膝痛にキネシオテープの比較検討 価格・ランニングコスト編

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先日の練習の際のK味氏

膝痛に キネシオテープの比較検討 価格・ランニングコスト編をお送りしたい。

私は膝痛という悩みを抱えながら自転車に乗っている。ある日突然襲ってくるその痛みは自転車にのる事を困難にし、調子を落とす引き金になる。原因を追求すると、ただ単に運動不足からの高強度練習であったり、無理なランニングからの膝の炎症が殆どである。

冬の間、完治するまでに2ヶ月を要したが、やはり今でも痛みが出ると無理はできないなと思うのだ。しかし、怪我から学んだことは多い。むしろ怪我をしたことにより今後に役立つ知識を付けることができた、という意味のほうが大きい。

私の練習仲間の数名は医療従事者であったりリハビリテーションの仕事に携わるメンバーが居る。その中で、自身も膝に問題を抱えるK味氏が施していた膝のテーピングが気になった。そもそもの脚の筋肉であったり、靭帯であったりといった構造の知識はもとより、自身の体の事も良く知っておられるだろうから、複雑に貼られたそのテープが気になって色々伺った。

キネシオテープは私も使っていたが(ここで使っていたという過去形の内容が問題・・・)そもそもの目的は「怪我の予防」「怪我の治癒」が主であるが、サイクリストにとってはまず怪我の予防の方が重要だと考えている。理由は「事態が起こる前の予防」で問題が起こってからでは遅いのだ。

何事にも、事態が起こってから対応する方法をとっていると自体の収束までにより多くの時間を割く場合がある。事前に未来に起こるであろうリスクを考慮し事前に対策を打つことは仕事、投資様々なシチュエーションで当然必要になってくる。備えあれば憂いなしとはよく言ったものである。

しかしこのテープは色々な種類が出ていて非常に高い。私がキネシオテープ高いっすよねと話した所、Amazonでしかも安く買えることを教えていただいた。でも以前調べた時は調べ方が悪かったのか銘柄がわからなかった。LINEで送ってきてもらったのがこれ。
「キネシオテックス」
さらにそのコストパフォマンスを知ったので、やはり計算大好き、比較大好きな私は、市場に出ている商品の比較検討を確認せざる負えない。

では恒例の比較をしてみよう

①ピップ キネシオロジーテープ
全長4.5m x 1 = 4.5m (幅5cm)
価格980円(送料込み)
10cmあたりの単価 21.7円

②ニューハレ AKT
全長5.0m x 1 = 5.0m (幅5cm)
価格850円(送料込み)
10cmあたりの単価 17円

③キネシオテックス[KINESIO TEX]5.0cmX5mX6ロール入り+ONEロールセット
全長5.0m x 7 = 35m
価格2425円(送料無料)
10cmあたりの単価 6.93円

③のK味氏が使うキネシオテックスのテープのコストパフォマンスに驚く。
定番の貼り方で左右の脚に平均30cm使用したと仮定する。
4 * 30cm = 120cm 使用することになる。
これを1回の練習で使うとどれほどの値段になるのか当てはめる。

①ピップ キネシオロジーテープ 5cm
260.4円
②ニューハレ AKT 5.0m×幅5.0cm 肌色
204円
③キネシオテックス[KINESIO TEX]5.0cmX5mX6ロール入り+ONEロールセット
83.16円

長期的に考えると以下のコスト削減が可能になる。
①より 177.24円お得 68%減 ↘
②より 120.84円お得 60%減 ↘

単純計算して平均120日休暇があるリーマンの場合
120 x 177.24 = 21269 円 の節約
120 x 120.84 = 14501 円 の節約

上記のようなチリも積もれば・・・という話になるのだ。

K味氏に感謝せねばなるまい。

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