【本】説明と読みやすさの共通点

↑というタイトルの本があるわけじゃないんだけど、

いろんな技術書を読んでいて、この筆者の本は読みやすい、この筆者の本は読みにくい、というのがある。

内容というよりもその文章の読みやすさで、個人的に感動した本をあげると、

新版暗号技術入門

エニグマとか、世界大戦時の暗号化から始まり、今インターネット上で使われている暗号化通信の仕組みをわかりやすく紹介している。
JAVAを使ったことがある方は、デザインパターンの本Java言語で学ぶデザインパターン入門等の筆者であると言えば直ぐわかるだろう。
本には、合う合わないが有る。

本当に読みやすく、飽きない。どんな事に気を使って書いているのか知りたくなって探していたら著者の結城さんが以下の書籍を出していたので購入。行き帰りの電車で今読んでいる。

数学文章作法

あああ、本当に読みやすい。はじめは暗号化技術の本も内容がメインで買ったんだけど、その文章の構成に感嘆した。
どうやったらあのわかりやすい文章が書けるのか。

はじめに本書で書いてあることで、なるほどなと思ったのは
「人に説明することと、わかり易い文章を書くことは似ている」
というくだり。妙に腑に落ちた。

仕事で物を書いたり、なにか教える立場の人は読んでみてもいいかもしれません。

話には更に続きがある。

読みにくい本も紹介しておきます。
頭に情報が入ってこない、本です。
内容は面白いですが、すごく読み辛い・・・。
今まで買った本の中でダントツの相性が(ry

シャノンの情報理論入門

という意味で、一度読んでみてください。
なぜ相性が悪いのか考えることもひとつの勉強かもしれません。