大磯クリテリウム エリート 188km

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大磯クリテリウムエリート

大磯クリテリウムは冬場のレース。関西ではこのような催し物はありませんので嬉しいです。4月の一発目の実業団のレースが舞洲なので、もってこいのレースです。近いと思って家から自走したら、結構遠いことが判明。188km(レース含む)

出張中の身なので、リュックサックも何もかもありません。リュックサックが無いので、レース用のワンピを背中に仕込み普段の練習と変わらぬ姿で大磯ロングビーチを目指します。

行きは大通りで

環状八号線を南へ進み、246号から厚木方面へ。51号を通って、129を更に南下。そのまま134を通って大磯プリンスホテルへ。姉の大学病院付近はわりと土地勘があったので、迷うことなく現地へ。何故か要所要所の曲がり角にラブホがあるのは内緒だ。

今度、「なぜ神奈川はラブホと廃墟が多いのか」を考察するか・・・。

受付で気づいたのは、運営側の方が非常に感じのよい丁寧な対応をされていたということ。普段の実業団レースの高圧的な対処とは異なるの。駐車場と道路の所にも人が立っていて、アップに行く際も「いってらっしゃいませ」と。

大磯プリンスホテルの従業員の方なのでしょうか。運営側の細かな配慮が光る場面が印象に残りました。

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アップは自走で終わった・・・

ウォーミングアップは思ったよりも遠い会場でしたので既に完了。試走の時間に丁度間に合いました。ぐるぐる周り風向きを確認。非常に走りやすいオーバルコースです。コーナーもキツくなく、スピードを殺さずに入っていける良いコーナ。

立ち上がりも、スピードに乗せていけばある程度節約できそうな印象です。ただ、大阪の舞洲と同様海風が強く吹きます。事前に出走時刻の風を調べると、午後は北の風6mと有りました。スタートにつくと午前とは風向きが変わるという状況。

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参加カテゴリはエリートに

はじめ、ミドルに参加しようと迷いました。しかし舞洲を考えるとここはエリートでと判断しエントリ。気温はわりと高め。ワンピにジオラインだけ。あとはシューズカバー。

末端冷え性なのでグローブは冬用。ニーウォーマーは走り、要らないと判断し外すことに。ホイールは普段の練習用に15000円で買ったWH-RS21。同じシマノのR500よりリムが重いと定評のある鉄下駄ホイール。

参考:RS-21をインプレッション最安の11速ホイール

まぁ、出張中なので自転車に車輪が付いているだけありがたいか。出走ギリギリまで朝練用のテールライトと、フロントライトをつけていることに気づき荷物置き場に引き返す。

さらにボトル忘れた

出走10分前にボトルを忘れていることに気づき買いに行く。トイレに行くとイナーメの方(たぶんまこっちさん?)と少しお話する。イヴェードの話になりましたが、「私のリコール品なんです・・・でも今出張中で交換できなくて・・」と取り留めのない話をしてしまう。

強い方とお話する、またとない機会だったのに・・・。と悶々しながらスタートへ。

約1kmを33周回

レースは舞洲を走りやすくしたコースを33周回します。序盤はローリングスタート。みなさま脚の揃った方たちばかり。毎週立ち上がりはインターバルかかりますが、ついていけないという感じではない。冬のオフだからかな~と思いつつ周回を淡々とこなす。

今回は機材的にも、昨日の貧血で寝込んだ事からも積極的な事はできず。淡々と車間を開けないように、中切れ起こさないようにはしる。前に出た時はちょっと出すぎた感が何回か有り、集団に戻る。ホームストレートで左から人が上がってくる周と、右から上がってくる周があった。

あの違いはなんだろうと、考えるがよくわからない。

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勉強してこいと、監督が言う

監督に経験値を上げろと、常々言われる。レースでしか得られないものもある。今日は勉強の日だ。どうやって立ち回ろうかなと考える。何か逃げは決まらない気がしていたので、誰か飛び出ても見送る。というか、詰めれはするけど、私にはそこまで逃げる力ないので、おとなしくする。

自分に足りないのは、最終周前の残り2~3周目の立ち回りや位置取りが下手だ。それを克服したい。のこり3周目から徐々にスピードが上がる。脚も十分残っているし、ここから位置取りどうしようかなと悩む。

おそらくみんな位置取り考えているのだろうな、と考え無くても良いことを考える。考え始めると、職業病で考えがめぐる。結論は出るが、当然条件分岐は無限なのでうまくいくはずもない。

あ~、もうこれは考えずに周りの状況見たほうがいいなと。速度も上がり、上がるにも上がれなくなり、最終コーナー。出店のパンをレース前我慢していたので、ゴールしたら食べられるぞ!と意気込む。

真ん中より後ろぐらいでゴールか。

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楽しい、と思えたレース

結果は出ませんでした。しかし、冬にクリテリウムできるなんて素晴らしい!と思えるレース。これは次もエントリーやな~と思って流す。

流しは東京で練習をご一緒させて頂いている、フリーダムのS野さんと話しながら。どうやら家が大磯のご近所なのだそうだ。登りも強いし、平坦もいけるし、練習もご一緒させて頂き大変勉強になる。

次回も出ましょうね~と、話し、私は帰路へ。

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遠いぞ家が

レース後、ヘロヘロになり、2回補給しながら帰る。豆乳3本、ジェル2個、納豆巻き3本。

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さらにご褒美の出店のクリームパンもだ。
結局188km走って家に到着。自走のレースはつかれた。

収穫は空気圧

収穫といえば空気圧。本日のホイールとタイヤ、そして空気圧を今後のためにφ(..)メモメモ。

  • shimano WH-RS21(フレが出たので前日にカンカンに自分で増し締め)
  • パナレーサ レースD
  • フロント6.0bar,リア6.7bar

先日見つけタイヤ幅毎の適正空気圧方程式通りに入れたら、相当いい。めっちゃ乗り心地と曲りの食いつきが良い。カンカンに空気圧入れないほうがいいということだな。

ツアー・ダウンアンダーで使うタイヤは皆25cという。私も今のを使い倒したら25cを使ってみようと思う。そしてもっと空気圧を下げて検証しよう。タイヤ幅に対して適正空気圧が違います。それを導出する方程式は後ほど掲載したいと思います。

今日の収穫その2。風の強い日は、ホイールよりも人より頭ひとつ小さくして、上半身のドラグ減らしたほうが楽に走れるのでは?、と思ったり。ホイールもいいのが有れば越したことがないです。しかし、ディープって集団の中でどれほど有効なのか今後調べて考察ネタとしていいなと。

来週は、またひるさいにお邪魔してフルコース走ろう。実はソッチのほうが楽しみだったりするのだ。今日は、関東の有名なサイクリストの方とご一緒できて楽しかったです。ありがとうございました。

本日のパイオニアペダリングモニターで取得したレースデーターを、フェイスブックページにて公開しております。
ラップ4です。

  • 走行時間:0:43:30
  • nPower:263.9 [W]
  • 平均ペダリング・パワー [0なし]:310.8 [W]
  • 平均スピード [0あり]:40.1 [km/h]
  • 走行距離:188km

RS-21 ¥15,154

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