KCNCの楕円チェーンリングの肉抜き加工が行き過ぎてる

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KCNC K6 Oval Chainrings

KCNCからが発売されている楕円チェーンリングK6 OVAL。写真からわかるとおり、強烈な肉抜き加工が施されている。楕円チェーンリングといえばQ-RINGSやRIDEAといったメーカーが思い浮かぶ。異端のカスタマイズメーカーKCNCから発売される楕円チェーンリングを見ていく。

楕円率は1.10

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KCNC K6の楕円率は1.10だ。10%の楕円ということになる。10%が7%になれば”真円度が増す”ということだ。この10%の楕円率は、ROTOR Q-RINGSと同じ率である。またデットスポットの位置は上死点、下死点(12時と6時位置)に設定されている。

バイラジアル構造

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KCNC K6の特徴的な構造はバイラジアル構造と呼ばれる。蜘蛛の巣に構成することにより強度を確保している(らしい、私は信用出来ないが)構造だ。これにより軽量化がなされている。

剛性を確保するためにアウターチェーンリングは6mm厚、インナーは5mm厚である。気になる重量は、50Tが91グラム、34Tが31グラムと非常に軽量なチェーンリングだ。そしてカラー展開も3種類用意されている。

お値段は破格の、34TがGBP40(6000円)、50TがGBP70(10500円)です。楕円チェーンリングを使ってみたいが、おしゃれにも使ってみたいという方、、、はお勧めかもしれません。

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