1.8気圧の空気圧で峠を登ってわかること

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昨晩は空気圧1.8barで登坂をすることにした。登る峠はいつも練習している十三峠だ。11月になり冬の寒さが訪れると、夜景を楽しむ人も減り、練習に来る人も減る。私にとって好都合なんだけど夏の賑やかさが無くなるのは少しさみしい。

ロードバイクで登る時は大体15分から16分と平凡なタイムだ。ではいくらかパワーが落ちている今、参考程度にシクロクロス車で登坂することにした。空気圧は1.8barでタイヤは33cである。現在の体重はなぜか落ちまくって57.8kgだ。

登坂を開始するとロードバイクよりも20秒ほど遅く3分の目安区間を通り過ぎる。シクロクロス車に慣れてしまい特別重くないが、やはり走りは重い。たんたんと踏むが、加速感はやはり相当鈍い。

リアのスプロケは11-28でフロント46/36という構成だ。回すというよりも高トルクでゴリゴリ踏む感じ。シクロクロスの場合は重いギアを踏むからそれらに特化した練習をしている。どちらかというと、インターバル耐性を付けた方が良いのだろうが、ベースを落とさないトレーニングも必要だ。

タイムは19:00程かかった。やはりロードバイクよりも相当遅い。実際今だにポジションが出ていなく踏みどころがわからない。できれば一分遅れ程まで持って来たいものである。

空気圧は低ければ低いほど良いわけではない。ロードバイクやシクロクロスにおいても然り。シクロクロスはグリップ力を向上させるために空気圧を下げる。ロードバイクは乗り心地やヒステリシスロスの関係と跳ねるのを抑えるため空気圧を調整する。

登坂の時は空気圧が高めの方が良さそうだ。

シクロクロスは全戦でるつもりだ。正直実業団のレースよりも面白い。強くて、テクニックがある選手が勝つ単純な競技。ヒルクライムにあらゆる総合的なテクニックを足した感じだ。どれが欠けてもいけない。

まだまだ、右も左もよくわからないが続けて上手くなって行きたい。面白いのは、今まで出来なかった自転車の操作を練習して行くとできるようになること。ロードバイクは下手くそでも乗れることがわかる。だから実業団のレースでも落車が減らないのかな。

二月の最終戦まではMTBでトレイル入ったり、シクロクロス車で走る。オフシーズンなんてプロごっこなどアマチュアにはない。楽しんで走るだけだ。楽しいってのがやっぱり一番だ。というわけで、シクロクロス車にパワーメーターを取り付ける事にした。

どんなデータが取れるか楽しみだ。

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