関西シクロクロス第10戦 千秋楽桂川 C2優勝

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photo:高木秀彰 様

今年初参戦した関西シクロクロスも今日が千秋楽を迎えた。今回で10戦開催されているが応援や選手の出場者数も非常に多かった。コースのテープ外には所狭しと観客が居る。選手も応援も一体となって盛り上がりを見せた。

今回も色々な方からの応援がとても力になった。普段走っているロードにおいて、集団内の罵声は聞くに堪えないがシクロクロスはそれらとは真逆の自転車好きたちの世界だった。応援が暖かくよく聞こえる。敵チームも何も関係ない。色んな人が色んな人を応援する。

いつもは前を向いて走っているので、応援してくれる人が誰なのか見えなかった。余裕がある1〜2周目でなるべく見つけて記憶に残していく。

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応援が力になる

いつも盛大に野次ってくださる方たち(笑。デイブさんのバニーホップを何回も見て来年はできるようにと心に誓う。今日聞こえた応援?としては「アフィリエイト儲かりそうですね!」とか「あとで写真送ります!」とか「お茶飲んでく?」とか様々だ。全て今日は聞こえてそれを糧に走る(?)

「ITがんばれ〜」が今日は「IT野郎いけ〜」とかに変わっているのもまた粋だ。

有名なすくみず氏はC1で常に前で走っている選手。来年は同じカテゴリで背中を追いながら走る事になる。走らずともいろんな人達がシクロクロスを楽しみに応援に来てくれる事が感謝だ。

私のロードの機材をずっと見ていてくれている村上メカニック。独立して工房ハイランダーを経営する傍ら、忙しい日曜日の合間を縫って駆けつけてくれた。レース後自転車が無いと思ったら、表彰式用に高圧洗浄機で洗車してくれていた。本当に色々と気配りができて気がきく。

毎回現場での細かな対応をしてくれる頼もしいメカニックだ。

今年組んだ油圧ディスクシステムのマシン自体はオフロード系機材を見て下さっているリンゴロードさんにお願いした。10戦出て油圧システムや変速系のメカトラはゼロ。これってすごいことだ。今年楽しくシクロクロスができたのもこのように色々な方たちが居てこそだと思う。

正直実業団のレースと比べるとシクロクロスは「見て楽しめ、走って楽しめる自転車レース」だと言える。今後も競技人口と観客は増えていくだろう。応援してくださった方本当にありがとうございました。全部聞こえてました。

シクロクロスを教えてくれた人

今日の先週の岬の試走試走もオフロードの先生M1のシャドマンことキャプテンと。そーっと黙ってついていく。私にMTBを仕込んだのもキャプテンだ。今年は色んな事を走りで教えてくれた。最後のバックストレートの辛いところでアツい(怖い)応援が飛ぶ。横50cmの声援はおのずと耳に入ってきた。

コータロー兄貴は飛び乗りという基礎から教えてくれた。右も左もわからない、コーナーの入り方もわからない私に懇切丁寧に愛の指導をしてくださった。L1のもも氏もコータロー兄貴と夜練で中山桜台練習をしている。色んな人が、時間を割いて練習に付き合ってくれる今ん環境にほんとうに感謝している。

私がオフロードで好き勝手やっていても生暖かく?見守ってくれるシルベストのメンバーにも感謝です。

テクニック不足を痛感したレース雑感

ここまでの色々な要素(前置き長い)があり、今日の結果となったことは素直に嬉しい。レース展開は私のテクニック不足がモロに出たレース。とにかくテクニックが無いので平坦でギリギリ維持できるスピードで後ろとの距離を離す作戦。ワンミスや泥処理のタイムロスをできるだけ吸収できるように。

正直泥処理が苦手な私には非常に不向きなコース。どうやって走ったら良いのかわからない。ただ、先日リンゴロードのお店で、中原選手と話していた事がすごく役に立った。「重要なのは気持ちですね」例えば「この泥行けない」と思うと本当に体が反応していけなくなる。

ただ「行ける」と根拠なく思っておもいっきり突っ込むと、それなりに体が反応して本当にいけてしまう。今日のテーマは「泥区間迷いなく突っ込む」ことと「ヘタレブレーキを掛けない」の2点。キャンバーも最終週回以外はなるべく乗車率を高めた(ランより遅かったけど)。

コーナーもどこまで倒せるか試そうと(甘い心が働いて)したところ、2周めにオーバースピードでスライディングして流血。タイムロスは痛いが直線でもがく。ということは一人で過度なインターバルをやっていることになり、最終周回は抜け殻で走る。最後はヘバッてやはり追いつかれてしまう。最終周回は重い粘土質の勝負になった。

私は先にC1で走っていたチームのマツケンさんから教えてもらったコースのトレース方法を忠実に守る。競っていた選手は巧みにランで攻める。どちらが良いのかは正直わからない。私はランが得意ではないから最後の直線はフルモガキできるよう遅くとも乗車で。

ゴールは見えるがすごく遠く感じた。立ち上がりシクロクロスで初めて視界が狭くなったて無音になっている事に気づいた。体が限界に来ると視界が狭くなる。覚えているのは最終周回キャプテンの怒号らしき声。なんとしても勝ちたくて踏む。踏む。とにかく踏む。

初めて一番早くゴールを切れた。今年目標にしていたC1昇格。ギリギリの千秋楽でなんとか勝ち取れた。

ゴールを切ってから倒れこむ。ああ、2014年を含めて一番つらかった。色んな人に声をかけて頂き本当に嬉しい限りです。なかなか各カテゴリでで勝てなかったけどやっと勝てた。ただ、これに甘んじず来年のC1できちんと走れるよう1時間耐えうる力を養いたい。

今のままでは通用しないから。C1は竹之内選手や、横山選手といったプロの走りを間近で見られる良い機会で楽しみにしていたので、それが来年は叶わなくなり残念。うーん、気を引き締めていこう。

今日で関西シクロクロスも千秋楽とあり最後となった。次なる目標は3月の西日本、JBCFの実業団ロードレース。なんだけどJCFのMTBシリーズに参戦します。テクニックはシクロクロスで磨けるのだけど、やはりレースが一番成長できるから。ということでオフは無しで明日からまた地道な練習の日々が始まる。

今年シクロクロスをして本当に良かった。もっと早く始めていればよかったと思ったけど、自発的にやろうと思うことが大事なのだと思う。

関西シクロクロスを走った皆さん本当にお疲れ様でした。来シーズンまで長いですが、それまでに1時間走れる力を身に着けたいと思います。

では、「またらいね〜ん!」

あ、↓はレース1時間30分前に飲んだジェルね。アフィリエイトというやつだわw。真面目な話をすると、gあたりのカロリーが高いので飲んでます。