毎日コツコツやるのは大変だな

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基本的には練習を一人で行う。その方が効率もいいし自由にやれる。ただ、自由度が高すぎるから怠けることだって簡単だ。グループライドの利点は流れに乗らないといけない事だ。もうここでやめて帰ろう、なんて考えが浮かんでもひきづり回される事も多い。

グループライドの利点は他にもある。まず、時間と場所が明確に決まっていることだ。ある日の集合時間に複数のサイクリストが集まってくる。もし、自分が行くと宣言していかなかった場合は、後でチクチク言われるかもしれない。ただ、これらは練習を怠けないという抑止になっている。

では、グループライドできない人はどうしたら続けられるんだろう。私は平日単独練習だが、この問題は常につきまとっていた。ただ、長らくして気づいたことがある。ある一定以上試行錯誤しているとルーティン化してくる。この状態まで行けはしめたものだ。

サラリーマンの場合は、出社する前の朝の時間が最も使いやすい。要するに「拘束時間外」なので、自分の好きなように使える。ただ、眠いという本能と戦う必要がある。この眠さに打ち勝てば晴れて練習できるわけだが、なかなか実現しない。そんな中でもやり続ける人はやはり強い。

恐らく強くなることと同じくらい「やり続けること」は難しい。ただ、簡単にいかないからこそ、明確な差が出る。やり続けるうまい仕組みづくりを構築することは即ち強くなることと同じ意味を持つのではないか。

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