行けないと思うラインは、実は行けてみたりっていう発見

image

BBから異音がする。やはりCXやMTBの機材は結構な振動を受けているんだと実感。。

今日もS山〜EX〜ダム横〜勝尾寺〜第一で、第二の移動区間以外は全部トレイルという楽しさ。最近のお気に入りはEX区間。このEX区間の登りはえげつないが登り切ると綺麗な山頂にたどり着く。そこからの下りがめちゃくちゃ楽しい。上の写真はEXの下から山頂へ向かう途中。

ナイスなショットを撮っていただいた。写真家KTR氏に感謝である。最近はMTBで行くような所をCXバイクで行くようになった。昔はMTBじゃないと怖くて下れなかったところでも、最近は慣れてきたのだろう。しかし、明らかに関西シクロクロスのコースとはかけ離れたコースであることは間違いない。

どちらかというと、くろんど池や希望が丘のレイアウトに近い。しかしこのトレイルを走れていればどこだって行ける、そんな気すらしてくる。

image

先週、TONICCXのOさんに教えてもらったラインに挑戦する。明らかに階段だが、一つの道がある。自分一人だと降車しているはずだ。しかし、イケる人は行ける。見えなかった道が突然脳の中に創りだされ、下れるようになる。

上の写真は、階段の上から下ってくる最中だ。しかし階段は通っていない。こうやって下から眺めてみても、そんな走れそうな道は存在しないのに。ここをCXバイクで下ってくる。ラインを間違えば終わりだ。しかし、出来た時の達成感と興奮はロードでは味わえない。

その後は勝尾寺からいつものルートを走る。そういや、11月の実業団大分ロードレース以来「ロードバイク」という乗り物に1回しか乗っていない。ソレ以外はずっとCXかMTBだ。「オフシーズンを作らず自転車と競技を楽しむ」という事が自分のスタイルにあっているようだ。

止まったら死んでしまうマグロのように、乗るという楽しみを通年生み出してくれる自転車の価値は計り知れない。

image

普通の家の親父なら、年末はぐうたら家で遅くまで寝て、飯を食べて、晩酌して、つまらないTVを見て寝る。ところがどうだろう。サイクリストは、朝早起きして、節制して、運動して、帰宅して洗濯をして、早く寝る。そしてまた練習へと繰り出す。

確かに機材にお金がかかるが、身体を極限まで追い込み、活性化させるスポーツがここまであるだろうか。そしてつながっていく人の輪は計り知れない。そんなことを考えながら大自然の中をちっぽけな人間が走る。

image

帰りは私のCXやMTBといったオフロードバイクを見てもらっているリンゴロードさんへ。ここはオフロードの機材や知識、メカニックのスキルが異常に高い。大阪でも老舗中の老舗だ。CXバイクからMTBはたまたロードバイクまで幅広く揃う。今日はBBから異音が出たため見てもらった。

すぐさま「sakaguchi_mechanic」に治して頂き、あっという間に異音は消えた。レース前日のタイトな時間の中、的確な処置と高いスキルに信頼を置いている。今日聞いて驚いたのは、パーツによって専用工具をワンオフで作って使っている点。要するに既成品ではない工具が多々ある。規格が多いオフロードならではだろう。

本店は、「オフロード機材は色々ありすぎてよくわからない」や「こんなバイクがほしい」という要望に的確に答えてくれる。この点も魅力的だ。年末自転車屋を巡る際には是非行ってみて欲しい。どちらかというと、パーツ店のように店の中をうろつくよりも店員さんとのコミュニケーションの中から最適な一台を探せる、そんな魅力がある。

私のCXバイクも今年はGIANT、FOCUS、SantaCruz、SPECIALIZEDと迷ったが結局色々話しをしてTREK BOONEの構成に。間違いはなかった。肝心の油圧システムはオフロード店ということもあり毎日のように触っているようだ。

バイクショップ数あれど「とりあえず組めるが場数をこなしていない・・・」という技術的な心配は皆無だ。やはりメカをいじるには場数が必要と言える。

いよいよ明日は今年最後のCXになるが、マシンの異音も消えたし心置きなく走れそうだ。メカで言い訳できない分一つ一つ地道にリザルトを上げていきたい。

宮澤崇史の理論でカラダを速くするプロのロードバイクトレーニング
宮澤 崇史
日東書院本社
売り上げランキング: 1,489