自転車な結婚式

良い式だった。自転車が結ぶつながりは深い。だんだんと自分も年齢を重ねるにつれて涙腺が緩くなる。悪いことも伝染するが、人の幸せもまた伝染する。自分がやる時はこのスケールとレベルではできないだろうなと思いつつ、あっという間に過ぎていく時間を楽しむ。

今日は皆ジャージ姿ではなく、正装だった。少し違和感があるがそれも良いだろう。式に出てきたシャンパンがジロデイタリアのポディウムで使うアストリアだった。うまかったのでかなり飲みまくる。途中で酔いが結構回って、いろんな人に話しかけられたけど、ほとんど覚えていない。

自転車という不思議な乗り物は、人のつながりを再確認させてくれる。どちらかというと、自分の場合はいきなり仲良くなるような人付き合いは苦手だ。全員が全員を知ってるわけではなったが、2人のもつ人のつながりはとても深く、温かいものだった。

結婚式は人生の縮図だというが、まさにその通りだろう。それにしても、良い式だった。幸せというのは、いろんな人に祝福されるとで、その深みが増していく。

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