Youtubeに未発表のDuraAce9100の動画がアップされる

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昨日のKUOTAの完成車に「うっかり」搭載されていた新型DURA-ACE9100であるが、あのスパイショットの他になんと「動画撮影」をしていた強者が居た。実は昨日、海外サイトroad.ccを見ていた所偶然その動画を見つけたのだが、その時は再生回数が少なく130回ほどだった。

しかし、あのKUOTA完成車とそっくり同じモデルが登場する動画だったから2度びっくりだ。そして翌朝もう一度見ようとした所・・・。やはり跡形もなく消されていた。しかし私は見ながら「これは記念に」と、コレクションとして保存していた。

新型DURA-ACE9100の動画から、ついにその全容が明らかになってきた。動画は消されてしまったが、静止画でその全容を確認していく。

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Dura-Ace 9100の全容

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今回海外サイトroad.ccに投稿されていたYoutubeの動画は既に削除されている。アップされていた内容は上記のKUOTAの完成車と全く同じバイクを動画撮影したものだった。海外の一部メディアが報じている所によると、新型DURA-ACE9100は「一部カーボン化」がなされるのではとのウワサだ。

それはクランクアーム部を見てほしい。チェーンリングはアルミチェーンリングを踏襲しているはずだが、どうもクランクアーム部の色が他の場所と違う。これはネット界隈でも「アームの仕上げが違う」と話題になっている。どうやらこのアーム部が「カーボンクランク化」するのではないかと話題になっている。

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確かにそう言われて見ると、カーボンにも見えなくはない。で、もう一つわかった衝撃的な事実はやはり「フロントディレイラー」だ。現行のFD-9000を見てみよう。

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FD-9000の象徴である立派にそびえ立つ、ワイヤー止めの部分が9100(と思われる)では「無くなっている」あの主張するワイヤーを留める部分はどこへ行ってしまったのだろうか。ではこのツノが無くなって思い出すのはFD-7900である。

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どう見ても先祖返りです。ありがとうございます。冗談はさておき、見事なまでに9100の構造と近い。なぜこの構造に戻したのかは謎だが、見た目よりも性能を追求シマノがやることだから、なにか理由があったのだろう。見た目はFD-9000の方が「そびえ立っている感」があって好きだったのだが新型9100ではあのツノが廃止になりそうだ。

ST-9100は細身に

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このブレーキ部ST-9100と思われるパーツを見てみると現行のST-9000よりもさらにブラケット部が細くなっている。ではST-9000とくらべてみるとどうだろうか。

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厳密には違いが分からないが、可動部の付け根部分の肉抜きがより顕著になっている。またブラケットはさらに小型化されている。そして変速の部分はより山の形に、そしてエルゴノミックな形に変わっている(ようにみえる)。STIも同様にブラックの装いが採用されているようだ。

RD-9100

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さて続いてリアディレイラーだが「ダイレクトマウント」が採用されるのでは?とのウワサだった。ご覧頂きたい、モロにダイレクトマウントである。そして採用されているゲージが通常のSSというよりはGSよりの長めになっている。

また、DURA-ACEのロゴに沿って細くなっていく金属部品はRD-9000の時代のものとは大きく異る。また、ワイヤーの出る位置も大きく改善が施され、マウント部近くから斜め後ろにワイヤー部が出ていることがわかる。これはダイレクトマウントを採用した結果なのか、それともフリクションロスを減らす施策なのかはまだわからない。

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どちらかというと先代(になってしまうであろう)RD-9000よりも今から紹介する、こちらのディレイラーにそっくりだ。

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もはやMTBコンポーネントのXTR(DURA-ACE相当)のRD-M9000そっくりである。ダイレクトマウント、ワイヤーの出る位置と多くを踏襲している。ではなぜこの形を採用したかについては、スプロケットの大口径化(乙女ギアと呼ばれる)に対応するためだと言われている。

詳しくはこのRD-M9000の素晴らしい変速機構をご覧頂ければすぐさま理解できるだろう。

どうやらスプロケットの30Tの大口径化に対応するためと、スルーアクスル化、様々な要因で大きく構造が変わっていると予想できる。

BR-9100

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最後にBR-9100である。こちらもより厚みが増し、ゴツくなっている。見るからにその堅牢さは増し、いかにもブレーキが効きそうな雰囲気を醸し出している。以上が「新型DURA-ACE9100」と思わしき情報だが、もちろんシマノが公式に発表はまだしていない。

しかし、情報をなかなか出さないシマノの機材が海外サイトでここまでリークされてきているとなるといよいよ発売が近づいてきたのかとワクワクしてくる。どんなコンポーネントになるにせよ今からその発表がとても待ち遠しく、楽しみだ。

今回このKUOTAの完成車に搭載されたDURA-ACE9100だが、一つ気づいていない重要な事が有る。「このKUOTAのKHANも来季モデルだからなww」という事だ。そう、あまりにもDURA-ACE9100のインパクトが強すぎて「完全にKUOTAはスルー」されている状況だ。

スルーされた所で話は少し変わるが、昨今政治家の世界で「直ちに健康に影響を及ぼす数値ではない」だとか「そのような事実は(知ってるけど)記憶にございません」と言った「非常に高度な日本語」が目立つ。もしかしたらこの写真も

「KUOTAを写したら偶然DURA-ACE9100が写り込んでしまった」

と言われるのかもしれない。今回DURA-ACE9100が目立つ結果になってしまったが、KUOTAの事も忘れないで下さい。

by カエレバ