先延ばしの科学

物事のレスポンスや、決定、判断はは早いほうが良い。ただ、ぶっきらぼうに決定しろというわけではない。状況をよく見て、判断して、「最短」で決断する。最近、物事を先延ばしにしすぎて、結局しっぺ返しを食らうことが多い。明らかに今判断でき、行動できるのに、何故か決断しない。

例えば朝練、朝目覚めた時に起きるか起きないかの判断をする。もう少し寝たいという誘惑と戦う。ただ、これはもう何回も、何年も繰り返してきた。このループ処理をいつまで続けるんだろうか。というわけで無機質に起きる。

この処理系統をもう少し深く掘り下げてみる。

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今すぐやるべきか

日々の細かなタスクの場合。あしたやろう、明日やろうと思って明日が無事にやってくる。明日という今日になっても、やはりやらない。結局いつか必ずやるのなら今この時、今日この瞬間に処理すべきだ。そうすれば、明日やろうという断続的に続くストレスから開放される。

先延ばすことは停滞し続け進捗がない。ただ、別の角度から見ると違う条件もある。6月に101円付近でドルを大量に買ったのだが、ドル円相場は7/21に一時107円台半ばまで上昇していた。米国の4-6月期の実質国内総生産(いわゆるGDP)下振れ後のドル安も相まって、今日は101円前後まで来ている。

いつ円に戻そうか、このまま持ちつづけるかといった、外的要因が大きく関与する場合は判断が難しい。この場合は、先延ばしという言葉よりも様子見という言葉が適切だ。

「先延ばし」とは今できるのにやらないのであって、けっしてやれないわけではない。判断材料や、決断するに必要な条件が揃っているにもかかわらず、面倒だからという理由で「先延ばしにする」これではいつまで経っても何も変わらない。

今自分が判断した物事を注意深く観察し、適切な判断、適切な処理をするべきだ。様子を見ているのか、先延ばしにするのか、物事の処理が先になった理由をよく理解し、適切な判断を取って行かねばならない。

いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)
林 修
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