考えるという道具

今週のトレーニングも最後。徐々に回復させていき、パフォーマンスを上げていく。今日はSST一本のみでやめる。体の披露が抜けない。肉が食いたいなと思ってた時に、妻の両親と、大学を卒業した弟さんと好きな焼肉屋に。皆がつくより先に席をとっておく。

この春に大学を卒業し、社会人になったので何か良い物を一つあげたいなとと考えて、少し奮発してプレゼントを。社会人とは関係ないが、間違いなく使うので喜んでくれてよかった。安いものを何度も使うよりも、一つの良い物を長く使う。

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考える方法

良い物を長く使うといえば、私のサドルがそうかな。2008年から9年使ってる。

話は戻り、社会人といっても、起業したのでサラリーマンとかではないようだ。確かに東大生(一番私が驚いたのだが、、、)というハクがあるから、転んでも大丈夫だろう。にしても、話を聞いていると面白い。知識や会話はいかにも賢いのだが、おそらくそれよりも「考える」という武器が備わっている。

どうやら、情報工学も、生物学も、哲学も、考える為の手法は変わらないらしい。考え、理解し、血肉にする。それらの流れは、学ぶジャンルに垣根はないらしい。暗記ではなく、理解し、考えるのが楽しいらしい。有酸素運動に関連するミトコンドリアについて話してくれたのだけど、とても面白かった。

おそらく、頭のいい人たちは、知るということに快感を得ている。決して勉強として捉えていない。

頭の良い人たちは、「考える」という能力と合わせて、初学者にわかりやすく伝えられる力も持っている。決して難しい言葉を使わず、例え話を交えながら。そういや、結婚式の時にオーストラリアからわざわざ来てくれたおじさんとおばさんも、わかりやすい英語で結婚式のスピーチをしてくれた。

通訳はしてくれてたのだが。。

あちらの娘夫妻も英語しか話せないのだが、アホな私にもわかりやすい単語と、スピードで話してくれた。以前、浅草で買った日本のお箸をプレゼントしたら、お店の割り箸を使わずにそのお箸を使って日本食を食べてくれた。やはりそういう気配りは少し日本人っぽい。

一昨年、日本に来た時はその年に卒業したUniversity of Oxfordの写真をiPadでみせてもらったが、食堂はハリーポッターのアレのまんまで、違いは映画のようにろうそくが浮いてないだけだった。「ハリーポッターまんまや!」とアホなことを言ってしまったが、どうやら、いまだに階級や家柄の風習があるらしく、学生寮にもランクがあるらしい。

オックスフォードなんて、辞書しか知らん。

一般の人もお金を出せば泊まれるような話もしていたが、メシは激マズらしい。私が生きてきた平凡な人生とまるで正反対な、大きくかけ離れすぎた秀才たちと、世界の話だったが、話してみると普通の人間だ。しかし、考え方や、生き方、過ごし方といった見えない違いが、その後を大きく分け隔ててるのだろう。

この歳になると人と比べてどうだとか、出世がとかに疲労すること(逆立ちしても覆せないことばかり)が無駄に思えてくる。それよりも、私という凡人を私が理解し、自分の行けるところまで努力し続けたい。

ここで、いつものイチローの言葉で締める。

 「人との比較ではなく、自分の中でちょっとだけ頑張ってみる。そのことを続けていくと、将来思ってもいなかった自分になっている。実際僕だってメジャーリーガーになれるとは思っていなかった」

これは昨年イチローが言っていた金言。「イチロー「自分が限界の時、少しだけ頑張ってみよう」 故郷の少年野球で恒例の“金言”

私という凡人の旅は、続く。

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