夢だったのか

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昨日は夢をみていたのか。
そんな事を思い出しながら6:10の電車に乗り込んだ。

始発は5:50だが、朝飯と弁当を作るとかなり前におきないといけない。寝たのは1:30。Lineで機材の話をして寝る。4:30起床。実質2時間50分くらいか。
選手は多く寝る事により作られるそうだ。今の自分には、、、

昨日はご褒美かなにか、わからないが
目の前に、西薗さんが居る非現実的な空間だった。その隣には実業団年間総合のネクストイエロー所長がいる。
さらに横には店長がいらっしゃる。
私には自転車で誇れる物は何もない。普通のロード好きなサラリーマンが場違いな空間で同じテーブルを囲み赤ワインをつぎあう。まだ月曜だ。

この日は他にも沢山素晴らしいことが有った。シクロクロス、海外の超絶ヒルクライムと様々な結果が入ってくる。
情報端末が高機能化し時間と場所を問わずコミュニケーションがとれるようになった。電子的な媒体を通し円滑に予定が組み立てられていく。ピアリングのような情報の流れではなくフルメッシュ化されたネットワークのように。
様々な情報が入ってくるのと同時に、今の自分と照らし合わせて見る。自分よりもっと忙しく、家庭の事も考慮する環境におかれているチームの先輩達が、シクロクロスで表彰台にのぼり、海外で活躍したりしているのを見ると、
自分も頑張らねばと思うのと同時に、走れない自分に一種の焦りも感じる。

月何千キロも走っていたことがあった。今いろんな人に休めと気を使わせている。

休んで弱くなるのが怖いのだ。

一ヶ月くらい休んでもどうやったら戻ってこれるのかデーターでわかってますよと、所長が私にいう。

どんなに技術が進んでも、解析能力が進んでも最後のもがきとかは無意識という意識が働く。

ようは感覚だ。

スキーは感覚だけで乗っていた。だからスキーは実は説明するのが難しかった。自分でなんでできてしまうのかわからない、本能的なところがある。雑誌に、新雪滑り方の極意などで重心の位置などが事細かに紹介されている。

だけど、自分の中では感覚で「こう!」という感じしかない。自転車にはその感覚がないから、理詰めしてしまうのだろう。

なんか、強い人をみていると本能的な強さがあるんだよな。

本能的な運動ってどんなんだったっけ?と思い返すと、もう一回山を滑ってみたいなとおもうのである。

今年の冬は山小屋にでもこもるかな

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ばんちゃん、なおちゃん、昨日は家までありがとうございました。
いつもありがとうございます。
よいガス抜きができました(笑

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