スペシャライズドのs-worksシューズ新旧重量比較

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S-WORKS ROADシューズ

S-WORKS ROADシューズは前作のモデルから気に入っており履き続けている。私は甲高幅広のエジプト型と呼ばれる足だ。色々なシューズを使ったが(BONTとか)一番フィットしたのはやはりこのS-WORKS ROADシューズだった。

今回はFacebookユーザー向けに再度記事を編集しなおした。また、S-WORKS ROADシューズに最適と思われるヴィオラエナメルケアでメンテナンスして1年経った今の状態を公開したい。やはり手入れは重要である。まずは新旧の重量から見ていこう。

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S-WORKS ROAD 40.5 188g

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実重量は片足40.5サイズで188gである。両方の足で376gだ。これはシューズとしては非常に軽い部類といえる。クランクもそうだが、回転する部分の重量は非常に重要である。なにより体に一番近い部分の装備は気にしたい。

自転車の重量は6.8kgの規定があるが、意外とウェア類(たとえばヘルメット等)で軽量化が測れるということは以外な盲点かもしれない。

クリート付き新型S-WORKS ROAD 208g

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クリート付きでは片足208gである。合計は合計416gだ。クリートは意外と重量がないものである。

クリート付き旧型S-WORKS ROAD 248g

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なんと旧型は片足248gもある。合計496gだ。0.5kgというと結構な重りである。従って重要な回転部であるシューズが80gも違うとは非常に悩ましいことだ。

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新旧のラストの違い

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左の新しいタイプは右に振ってある。昔のタイプはまっすぐ脚が収まるようになっている。新型は複雑な構造をしているがはいても違和感がない。新型の方はよりアッパーが薄くなっている。全体的に生地自体が薄い。それらも軽量化に一役買っているようだ。

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メンテはヴィオラエナメルケア

S-WORKSのシューズメンテはヴィオラエナメルケアを用いている。エナメル系のシューズに合うので非常に相性がいい。ちなみに上記写真は新品の頃の写真だ。私は雨に打たれた時や、定期的にシューズにヴィオラエナメルケアを塗っている。

その際に使う布はセーム皮だ。乳液のようで汚れも落ちる万能液だ。いかにヴィオラエナメルケアの特徴を上げよう。

  • 1本で汚れ落とし&ツヤ出しができる、エナメル専用ローション
  • 汚れを落としてツヤを出し、革に柔軟性を与えてひび割れを防ぐ
  • エナメル革の汚れ落としと保護ツヤを出す

定期的に手入れをした1年4ヶ月後のシューズ

ヴィオラエナメルケアで定期的に手入れをしたシューズはこちらだ(撮影2014年5月8日)。エナメルというとひび割れが頻発する。しかし定期的に手入れをすることにより汚れも少なく、テカテカした状態が今でも続いている。

今S-WORKS ROADシューズの定価は四万円だ。毎日使うビジネスシューズでも4万円は出さない。だから「土日にしか使わない」シューズを手入れする事は長く使うために必要なことなのだ。

良いものは良い、ただ手入れをしなければだんだんと本来の良さはなくなっていく。だから自分が使うものは大事に手入れをして末永く使いたいものである。手入れをすれば新品にはない味が出てくるのもまたひとつの楽しみだ。

ヴィオラ エナメルケア
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