- 値付け間違いだった。
- アマゾンキャンセル砲発動。
- よく考えたら、πパワーセンサーのほうが安い。
沸きに沸いたシマノパワーメーター投げ売り(当時)ですが、案の定価格設定間違いでした。数日前、アマゾンからキャンセル砲が着弾。届いたら良いなぐらいに考えていましたが、実際にキャンセル食らうと、結構残念に思います。実際に1本必要だったので、9万なら良いかな、と思っていたところです。
んで、キャンセルを食らってよく考えました。9万円のシマノパワーメーターは確かにお買い得ですが(結局買えなかったわけですが)よくよく考えると、先日紹介したパイオニアのパワーセンサーが49,800円(税抜き)です。9万円で安いと思ってしまったところ、49,800円(税抜き)という値段(こっちは価格間違いではない)を見て、改めて国内No.1のパワーメーターシェアを持つパイオニアの企業努力に関心。

確かに片側だけですが、センサーはペダリングモニターと同じ物を使用しており、パワートレーニングには十分な性能、というか同じです。ペダリング効率は測定できませんが、それはシマノパワーメーターも同じ事。
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以前質問コーナーでも同じような事を聞かれました。SKYが使うstagesですら片側(最近は両方計測になりましたが)で10万近いですのでもはや、「パワーメーターほしい、できるだけ安く」と相談されたら、パワーセンサーで良いんじゃね、という時代になってきています。

パワーメーターがコンビニ受け取りも可能な時代ですwww
というわけで初物地雷のシマノパワーメーターはとりあえず避けて(というか一方的キャンセル)パワーセンサー一本注文しました。浮いたお金で、飲みに行くか、別の機材の足しにするかと結構夢が膨らんでいます。シマノパワーメーターを買おうとしていてアマゾンキャンセル砲を食らった方は、パワーセンサーをさらに安く5.2万円(値付け間違いではない)を買うのが賢いかもしれません。
ゴローさんも書いていましたが、パイオニアの保守の良さ、手軽さや、性能面の高さはやはり3世代までの生みの苦しみを経験してきたパイオニアならではだと思います。別の角度から見れば、異常なまでに細かく神経質な日本のサイクリスト達に育てられたパワーメーター、「オレタチのパイオニアさん」といえるでしょう。
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