2020年はオリンピックイヤーだったため、様々な機材が登場しました。その中でも特に印象に残った5つの機材と記事を再掲します。
判断が難しかった機材
最も判断が難しかった機材はチタンの鎧です。理解を超えた新しい技術につきものなのは、判断がつかないこと。サイクリストの意見は真っ二つに分かれました。実際に効果を感じている人とそうでない人が居るようです。来年は実践に投入しその真価を更に追加検証する予定です。


5位:スマートトレーナー
今年最も流行した自転車機材といえばスマートトレーナーが真っ先に思い浮かびます。コロナの影響で室内トレーニングが余儀なくされ必要に迫られて購入した方も多かったのではないでしょうか。私も様々なスマートトレーナーを試しましたが、結局4本ローラーに戻りました。




4位:CeramicSpeed UFO Drip

3位:S-WORKS TARMAC SL7
最強のオールラウンドバイクとして売れに売れたのがS-WORKS TARMAC SL7です。現在でも品切れになっているほど。しかし、純粋なレースバイクであり剛性が高すぎること、値段の高さから判断が分かれるバイクです。
BICYCLEオブ・ザ・イヤーでも表が殆ど入らずTOP3にも食い込めませんでした。





2位:TREK EMONDA SLR
今年最も良かった機材はTREK EMONDA SLRです。TARMAC SL7と比較し来年使うバイクとしてEMONDA SLRを選びました。非常にしなやかでパワーを必要とせずアマチュアの私の脚質に合っていたことが決め手です。
2010〜2014年頃に流行したプロモーション手法であるフレームの重量剛性比を追い求めず、走る、曲がる、止まるを高次元で両立したバイクです。乗り心地が体に優しく、私は「おっさんバイクオブ・ザ・イヤー」にEmondaを選出します。



1位:ZWIFT
1位は機材ではないのですが、ZWIFTがなければ今年一年を乗り切れなかったと思います。レースが開催されない中、EMUのレースやMU等様々なつながりが得られました。最近ではメニューもZWIFTで行うのが定番に。レースからトレーニング用途としてこれからも課金し続けていく重要な機材です。







来年はレースが開催されることを祈るばかりです。来年もよろしくお願い致します。
ジェイスポーツ (2020-11-21T00:00:01Z)

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