『村上ハイランダーここに眠る』
という石碑が建てられた某所。
はやくも、「アザミ対策しようぜ!」というもはや何を言ってるか意味不明なメンバーと
198km 2550m up
実業団8-9人ぐらいと、ステラやいろんな人30人くらいで途中まで練習と言った感じ。
来年の実業団要項が出たので、早速富士あざみライン対策だ。
五月山、高山、畑野、瑠璃、天王、おおたわ峠、はらがたわ峠、西峠、猪名川、豊中店。
シーズンオフなどない
を合言葉に、今回もボロボロになるまで走る。
前日にWモンスターがFJTさんを抹殺したいですと、嘆いていたので五月山をオフっぽく序盤のアベレージ450Wというふざけるなwwwというペースで登る。
ごめん、今の俺では相手にならない。。また俺でよければ走ろう。
練習の誘いは断らない
今頃驚異のやる気を出した、元プロツアー選手村上メカ。
「峠を越えまくります。」と意気込んだ。
キャプテンも乗り物を変え、愛車のターマックだ。
「調子が悪い」
絶好調のサインだ。沖縄対策練習の時よりも第三覚醒したキャプテンに死角はない。
序盤は皆で進む。クライムリピートを繰り返す。
後続を待つが、いろいろな人と走れるありがたみをよく感じる。仲間というものは金を積んでも買えない。
走られてもらえる環境とチーム、仲間にリスペクトしながら進む。
今日のテーマは落とさずあげられる場所できちんとあげようと、心に決める。
この日は前日の飲み過ぎで、全く体が動かない。全ての峠で遅れる。
ゆうくんのご両親が後ろからサポートカーのごとく来ていただいていたので、手は抜けない。
とにかく絶対落とさず、踏める限界のところで留まる。
ローテからも遅れ、さすがにきつい。
迷惑すごいかける。ほとんどの峠で、遅れたが150kmを過ぎたあたりからやっぱりかかり始めた。キャプテンが行く。ついていく。キャプテンを抜く。抜き返される。でも千切れないように行く。
踏むのをやめたらそこで終わりだ。
あと何回一緒に走れるんだろうか。
そんな事が千切れないための力になる。
ピークまでは必ず走る。踏むのをやめない。
案の定、体も心も崩壊し、ロマンさんが行方不明になり、始め何人いたっけ?という相変わらずの壮絶っぷりだった。
ただ言えるのは、「LSD詐欺だ!」といいながら皆相当苦しむのを期待してるのがわかった。変態すぎる。オンもオフも無いのだ。強くなるためのアプローチは変わらない。走れる時に、強度を上げて走る。
これが速さへの近道ではないだろうか。
キャプテンのブログをよく読んで、気づかされた。
来週も
LSDやりましょう
Sはスピードのエスか、どSなのかはわからないが、どちらでもウェルカムだ。