タイムトライアル練習 17分間の集中力

スポンサーリンク

今日も3:45起床。会社いく方が楽な気がしてきた。体調は普通だけどもダメージがでかい。筋肉の芯から掴まれるような疲労だ。乗りながらなんとかなるやもしれぬと走り出す。西田橋につくといつもの人たち。毎日好きだなこの人らは(笑

ところが、はやりいつものようには走れず皆に待ってもらいながら走る。困ったもんだけど、皆の朝の時間を無駄にしてしまうのは本当にしのびない。申し訳ないところだ。高山で離脱を宣言。一人で走ることに。ところが、マツケンさんのメリケン号とすれ違いメグミルク練にやはり行くことに。

メグミルクを30秒感覚でスタート。ジョニーさん、いしともさん、ひらたさん、私、マツケンさんの順。後続から私のスイスドイツ号と、マツケンさんのメリケン号が追撃する。信号一回目のところで止まった平田さんをぱす。そのままペースでいしともさん、ジョニーさんペアをパス。二度目の信号で恐らく10分経ちメリケン号との一騎打ちに。

スイスのBMCとドイツのLWディスクという軍事力は良いのだがパイロットがクソなので困ったものだ。対してエースパイロットを載せたメリケン号は無機質にエアロダイナミクスを最適化したステアリング周りと、クラブチーム最強のジェットエンジンを併せ持つ。メンタルという計器は高品質で異常をきたすことは未だかつて無い信頼性を持つ「Made in JAPAN」だ。

やはり追いついてくるほどに早いため付き位置か、、と弱い心が出かけたがやるからには出来るだけ回して感覚をつかんで鈴鹿への糧としたい。メグミルク街道の17分だけは気合い入れて頑張ると決める。ローテもメリケン号の方が長く引くが、負けるまいとなんとか前に出て回す。

冬の間からずっと練習してると動きとかタイミングとかが本当によく分かってくる。単独練習は確かに強くなるんだけど、対人の場合疑心暗鬼だったり、さぐりあいになるがそんな事はない。残り数キロでペースがさらに上がる。つき位置なら楽なんだけど、なるべく自分も同条件で風を受けて最後は出し切る。

復路は皆で。メリケン号とドイツ号がローテをしつつ走る。メリケン号のエースパイロットはやはりトルクが太い。重たいギアをゴリゴリ踏む。私は回す感じなのだがこれは脚質なのか、ギア選択なのかは考察の余地がある。なんとかできる範囲で申し訳ない程度に回しながら17分の地獄は終了。

やはり気持ちなのかもしれないなー。

帰りに平田氏オススメのカフェに誘われたが、定休日というお家芸のグルメ詐欺で幕を閉じる。キャプテンの家の近くのサークルKに寄って帰宅。灼熱の淀川河川敷は地獄だった。プロテインとミネラル麦茶で割ったゲキマズのただの栄養を飲んで2時間寝る。

お盆は連休を取ったがこの土日でもはやお腹いっぱいだわ。正直今の仕事は楽しいので明日もいつも通り出社して仕事したい、とか社畜度満載の事を言ってみる。やはり悶々と感がえて何かを生み出す仕事は楽しい。半分仕事も趣味になりつつある。

そういや、帰りの淀川河川敷の青と白と緑のコントラストが美しかった。

エスケープ 2014年全日本選手権ロードレース
佐藤 喬
辰巳出版
売り上げランキング: 804
Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

広告ブロックが検出されました。

IT技術者ロードバイクをご覧いただきありがとうございます。
皆さまに広告を表示していただくことでブログを運営しています。

広告ブロックで当サイトを無効にして頂き、
以下のボタンから更新をお願い致します。