P練1周回
昨晩寝たのは1:30か。キャプテンも監督も寝不足だったそうだ。自転車に降りた時、その人の真価が問われる。人としてどうか、そこに尽きる。正しさとは何か、実は互いに『正義』を振りかざし正義の名のもとに戦争が起きる。
ただ、アラーの名のもとに女子高生を拉致する何処かの国にもあるように外から見たら『明らかにおかしい』と思うこともある。皆が皆、社会人として荒波に揉まれ得られた見知から「おかしい」と思うことはおかしい。
ただ、一つ言えることは人を狂わすのも人間であるが、人を変えることができるのもまた、人なのである。
おっさんになったな。
傷だらけの私
短足プリ尻が加速する。
多くは語るまい。今日はサランラップ君と呼ばれた。サランラップを右太ももにぐるぐる巻にして体液を止める。実業団メンバーは一切驚かない。むしろ、見て嬉々としている狂った生物だぜ。
今日はさとちんを抹殺すべく、朝練へ向かう。八時の集合場所へハッシーと話しながら向かう。因縁の?敵チーム(笑だけど、仲いいから談笑しながら。第一は必ず取るべく全開で。
監督がスタートしないと誰も行かないのは何故なのかわからんが、まあいいや。今日は、HBハマさんも一緒だぜ。イケメンの乗るピナレロはエロいぜ。信号からスタート。
途中から監督とコータローさんとジョニーさんしか第一は視界に居なかった。急カーブを勢い良く抜ける。久しぶりの箕面で錦を飾るために。ジョニーさんのアタックにジワジワ離されるも、ペースを見ながら着いて行く。
ほとんど第一は一本引きしていたせいか、疲れが半端ない。負傷者でボロ雑巾の自分に鞭を打つ。負けられない。
5mほど離されたところで追撃開始。ピークを取るべく、展開をどうするか想像する。最後の上りでかける。以外とタイムは良くない。ベストよりも40秒ほど遅い。やっぱり6倍近く出かけ上がらないとだな。
しかし第二からが実のところ課題ではある。
レース想定で走るならば
レース想定で走るならば、第一を全開で行く、殆ど足を使い切るつもりで。その後の第二や第三でさらに辛い思いをすることがレースで生きてくるを私の課題と言ってもいい。
だから、第一で手を抜いて、第二で貯めた脚爆発させたろとか思って高山までの登ったら私の場合全部無駄。練習で足を使い切らないでどないすんねん、という想いを胸に走る。
レースでは脚を使わない走りをして、練習では追い込む。
第二は、坂の駆け上がりで前に出る、やっぱり元気な人がいるもんで明らかに第一で見た元気ちゃうわなという感じ、そいでもついてく。でも切れそうに。そこで監督の罵声が飛ぶ「それが中切れ言うんや○○がぁ!ガオー!」
不思議なもんで、また踏み直せる。頭の中で、自分に向かい「手抜いてんじゃねぇよカス」と奮い立たせる。とりあえず飛び出したパスする。ここで、プロコンチネンタルの人が上げる。ついてく。やっぱりちぎれる。
課題やな。
第二を終えるとロマン兄さんがいた。上げる気だ。
第3ステージ
野菜屋から上げてく。もうほとんど足が残ってない。これはまずいな。もう少し脚を作らないといけないかも。ビミョーにのきり高山へ。
職務質問
高山に着くと、箕面を縄張りにするマウンテンボスザル様に職質をかけられる。さすが、人を相手にしたプロは一発で真意を見抜く。敵にしたくないぜ!!きびだんごをわたして落ち着かせようとするも、意味なし。観念する。今度飲みにでも。
私を叱り、気にしてくれるリスペクトすべきボスだ。
平田兄さんは旅にでた
平田さんと全く走ってなかったので、今日は楽しみにしてたけどささっと走りに行ってしまった。理由は分かってただけに不覚。ここからは、足の揃ったメンバーで向かう。
シェルヴォ奈良所長、ミュールゼロK氏、イナーメY氏、無所属無派閥K兄貴、そして監督と私だ。
要所要所で、皆得意なアタックに合戦に。所長やっぱり強いなー。監督もヤバイ。コータロー兄貴の存在感もあるぜ。
なんやかんなで所長の得意なコース、監督の得意なコースということがわかった。次はコースがわかったので負け時と頑張りたい
これから、ハイボール浜へ。