涙の大野山 チーム練習詐欺 150km 1700mup

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実は初登頂の大野山だ。ハッシーがいつも登ってるところだ。今日はセミロングに行くことにした。西日本前からの練習不足は自分でも理解している。貯金を切り崩しながら走る。

第一、第二、第三も着いていけず。うーむ。悲しいもんだ。調子が悪いのではなく単純に走ってない。付け焼き刃的に練習しても何も変わらんなと実感。

高山で韓流スターのヒロさんからPOCのサングラスを奪い、いざセミロングへ。最近夜な夜な若い女子と神戸のゲキ坂でハァハァしてるコータロー兄貴も一緒だ。

お杉のデイリーまではみんなで。のいさん夫妻や韓流スターも。ここからは、マンナに行くつもりが嘘ばっかりのサイクリストさんがこう言った。『綺麗な風車が回る絶景スポットがあるんやけど』ようするに大野山に登ることを柔らかく伝えている。

私はこういう秀逸なコータロー兄貴の気の利いた言い回しが出てこない。多分、『獲得標高500mで早い人で30分くらいの山に行かないか』となるだろう。数値とどれぐらいの強度。それを伝えてしまう。

哀れな子羊たちは、悪いお兄さんに拉致られる。しかし、結果は皆すごく喜んでいた。

山頂にて。

この写真の笑顔の裏にも、ドラマがある。タイトルを見返して欲しい。大野山で私のあまりの走れない体たらくぶりに、コータロー兄貴の喝が入る。あ、冗談抜きに割と本気で。ほとんど虫の息の状態で最後の方は登った。

しかし、コータロー兄貴は息一つ切らさず話しかけられる余裕がある。私はというと、、、。途中いしともさんに詰めろという声が耳に入らないほど息が切れていた。そこに一喝。踏めない時に、振り絞って踏む。脳みそのリミッターが明らかに早い。。

単に練習不足。それしかあるまい。

一ヶ月後の大分までには戻すぞと山頂にて心に誓い下山。今の現状と、足りないことを謙虚に自覚し、目標に向かって邁進するのだ。こんな状態で終わるの勘弁だ。つべこべ言わずやる。

帰りに二人でパラソルの下マンナでランチ。カフェマンナは自転車スタンドもあり、サイクリストの憩いの場だ。ちなみに、オーナーはジャパンカップテイスターズ チャンピオンシップで準優勝された方。これで優勝すると世界選手権に出れるとか。フツーに接してますが、バリスタさんなら、我々で言う新城幸也選手に相当するんだなと思いつつ、肝心のコーヒー頼み忘れて帰宅。

腹減りすぎてマンナのお母さんのご飯食べて帰宅。今日は、大野山に拉致ってくれたコータロー兄貴に感謝する一日だった。気合入れて残りのレースを目標に走ろう。明日は夕方から出撃なので、朝十三峠8:00から5本やるぜ。

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