「ロードバイク」に乗るという練習。

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子供に人気の妖怪ウォッチ。そのジバニャンを描いたのは某サイクリストの娘さんだ。優秀な頭脳と、類い稀な身体能力を備えているであろう血筋は、将来を期待せずにはいられない。どうやら絵の才能も備えているようだ。「天は二物を与えず」と言われるが、実際はそうではない。

さて、ジバニャンの隣になにやら男性の絵が描かれている。これに触れず、話を進めるのは無理がある。顔の輪郭、タレ目、髭面の男のように見える。さて誰だろう。どうやら私の似顔絵のようだ。とても感銘を受ける。たぶん一緒にいた誰かが寝ている私の顔を描いた、と考えるのは野暮だろう。

とにかく、この絵が娘さんにウケていたということが何よりの喜びかもしれない。子供に好かれる大人は精神年齢が低いのか、はたまた天性のものなのか。神のみぞ知る事だ。この絵が出てきたのは昨日の飲み会でのことだ。

村上建具のオフロード忘年会があり参加した。会場はタベルナエスキーナ。宴は二次会まで続いた。そのあと、ぶらりと一人で明日に備えポカリスエットで喉を潤す。ペパリーゼの錠剤をぶち込んでいたので翌日でもある程度なら耐えられそうだった。そのあとあまり記憶がないのだが、夜中3時まで村上メカニックと議論していた痕跡がある。

そして、2時間50分仮眠(サイクリストが好きなオレ寝てないアピールだ!)の後朝練へと向かう。これは絶対だ。アルコールが浄化される時間を考慮して大量に水を飲み万全を期して朝練へ。練習しないための言い訳は、しない。

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のいちゃん練

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「みなさんの練習会に参加させていただきました。」

と、言ったらひねくれているだろうか。いや、むしろ皆そのような風潮で楽しんでいるかのようだ。なにも変わらない「はず」。しかし、まるで喉に刺さった小魚の骨のようなつっかえがある。ただ、走ったらどうだろう。まるでウォーミングアップをしたあとの体のように、緩やかに骨は無くなっていく。

ということで、「みなさんの練習会にお邪魔」してきた。

気合が感じられるのいさんが本日のディレクターだ。みぞさん、ひろさん、たけはるくん。第一はペース走。第二は2分全員パックのち、ゴールに向かってもがくメニュー。私は思うのだけど、練習で強い人と走るとちぎり合いになる(皆、そう望んでいる)。その場合、ちぎれたら踏みやめてしまう癖が(知らず知らず)ついていると感じていた。

ようするに練習なのに「ちぎれて踏みやめてしまう練習」を繰り返している。そういうちぎり合いも一つの練習方法だと理解できる。しかし、今回は趣向を変えて全員がもがき出し切る。そうすることで、やはりバラけるんだけど、しっかりと先頭の人が見える位置でみんな踏みやめずもがき切っていた。

ギリギリ維持できる強度から、ゴールに飛び込んでいくもがき。人それぞれアベレージパワーは違うけど皆が皆の身体能力の限界に達する。第三はたけはるくん、みぞさん、のいさんで。そのあとは、銭、ふわふわ、勝尾寺で解散。もう出しきった。明日は東近江でシクロクロスだがやりすぎた。

やりすぎ感もそれもまた良い。すこし刺激を入れるくらいのほうが良いだろう。帰宅し仮眠して本を読みながら。ふつうだけどなんとも言えない週末。仲間と走れることに感謝しつつシクロクロス後半戦に向かう。

大好きな人の似顔絵があっというまに描ける本
小河原 智子
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