Giro d KANSAI 最終第9ステージ 145km

はじめの予定は大阪と合宿だけのつもりでしたが、
関西ひたすら走り回ったからタイトル変更～！？
ついにステージレースも最終日を迎えました。

ブログの更新もGWだけで、10ポストを超えてしもたので、改めて9ステージを三つに分けて記載してきます。

来週からは回復走メインになるだろうし、ネタ切れ確実ですので。

先日、思い付きで淡路島と唱えたところ、地獄の釜が開き無羅王様が五人の最強系クライマーを引き連れ最終ステージに現れました。

本日の変○はこちら
じゃなかった、最強系クライマーAND登ってスプリンターの全部入りなスタートリストを確認します

無羅王さん、Kだまっちさん、Kみさん、Hらたさん、Mらせさん

全国にその名を轟かせる○鞍チャンプ2名も健在であります。
いつもカメラを向けるとなにかしてくださるH田さん有難うございます(^^)

さらに第一ステージの超級山岳で圧倒的なパワーがあるKだまさんは今回もヤバそう(~_~;)

昨日Mらせさん、Kだまさんらは峠攻めまくってたらしいから恐れいります

今回は全員がパワー計測器を付けて、各区間でラップしながらもがき愛が繰り返されるとになりましました

シルベスト梅田店に六時に集合して、
私は東大阪から自走だから
四時に起きてとりあえず合宿からの機材そのまんまで挑みました

前日に、No.9さんからシュークリームを頂き、朝半分食べてから出発。
美味しくいただきました。
お気遣いいただきまして申し訳ありません！ありがとうございます(^^)

無羅王さん号に乗り込みいざ決戦の地淡路島ステージが見えてきます。

8:30過ぎにいつもの高速からスタート

平坦区間は自然にスピードが上がって行きますが、まったく休んでいないから脚は重く感じられます。
今日はさすがに無理かなーと思いながらローテが繰り返されてきました

途中でトイレ休憩して、いざ水仙郷へ！
登りでいきなりみんな飛び出します！
クライマーならあたりまえよねん

やっぱりKだまさんがハイケイデンスで先行し、みな続く。

なんとか、食らいつくもいまの自分じゃあり得んくらいの負荷が続き、このままじゃ淡路島一周も怪しいと思いギリギリで山頂を目指す。

この山岳ステージは二回山場があるのを忘れていて、一回目の山頂までは

Kだまさん
無羅王さん
FJT
という珍しく自分が絡む途中経過

その後謎パラ山頂前では
Kだまさん
FJT
無羅王さん
という、ドーピングの疑いがかかりそうな展開。

なんか登りで5:30 av320wとかでてました

ちなみに無羅王さんがコース読み誤りなのでこの順番です。

謎パラも、モンパも一切止まらず、海岸線平坦ステージへ。
止まってたら練習ならんという意識の統一感が素晴らしい。
淡路島は休憩少ない方がいいな〜

しかしまぁ、平坦ステージはしんどい。
何時の間にか、無羅王さんは追いつき
平坦ステージは
Kだまさん
無羅王さん
FJT
で前半の山場を終えた。

いよいよ後半戦最後のコンビニでコーラー飲みまくる人たち。

ここから明石海峡大橋まではおよそ４０ｋｍ程度？だったかな

あたりまえのごとく高速なローテーションが繰り返された。
はじめは無羅王さんの先頭引きではじまる。
途中のどこかの緩やかに登る坂で一気にKだまさんが鬼引きする。
しかも着き位置でもつらい、しんどい
前に出ようもんなら明らかに終わり。
羅王さん、自分の順でなんとか紙一重で食らいつきました。
登って平坦引きしておっソロしいー(~_~;)

でも、このKだまさんの破壊工作のおかげで展開がすごく面白い内容になりました

破壊工作が繰り広げられ、六人でローテしはじめたけども、時間とともにリストラされていく。
途中、無羅王さん＆Kだま氏の鬼引きにより後退、
ローテは無羅王さん、Kだま氏、FJTの３名になった。
平均速度は”向かい風”の41.6km、最後20分は45kmほど
最後の10分はだいたいつきいち250w〜270w
向かい風がランダムで先頭交代300w〜ぐらいでばらついてた。
しかも先頭交代がおよそ10秒ぐらいで3名ローテで死ぬほどしんどい。
胃液が上がってくること３回。

明石海峡大橋が見えたところ、Famimaの直線に入る。
はじめにかけたのは無羅王さん！

それをおうのはKだま氏
思いの外長い直線・・・。

これがステージ最後と思い所長とケイデンス遊びしたのを思い出し
めいいっぱいアウタートップでぶん回す。

最後はしれっと発車して
無羅王さんとKだま氏を抜いてごっつぁんゴール（笑