文章はできるだけ短く、データと結論から先に。
上の図はDura9000のアウターの解析。当然刻々と変わるが、真円リングは
平坦30-40%
登り60-70%
のレンジに収まる効率であった。
続いて先日紹介したデュアルオーバルと呼ばれるRIDEA二重楕円。
刻々とこちらも当然効率は変わっていくが、平均すると
平坦60-70%
登り65-75%
十三峠の平均効率はダンシング込みで8%楕円の方が効率がよい。
二重楕円にした場合の最大トルクのかかり方も変わっており。
RIDEA 2時ー3時
真円 4時
という感じ。
さらに瞬間最大風速的な値ではあるが、RIDEAの最大効率は以下の通りだ。
99%、、、、。まじかい。
うーん。ある意味、有効性が数値的証拠として、とれた機材だと思います。
ヒルクライム、トライアスロンに相当有効だと思われます。
乗鞍にいかが。
ちなみに、Rotorとは、楕円の形が違いますし、シングルオーバルなので同じデータが出ると限りませんが、個人的には、真円に近く違和感がない楕円はRideaやとおもいます。
取り付けはパイオニアペダリングモニターに普通には取り付けられず村上メカに任せました。彼がまだ何枚かRidea持ってるかと思います。
テスト環境
DURA9000 52/38
RIDEA デュアルオーバル 52/36