伊吹山対策山岳練
来週に迫った実業団の伊吹山ヒルクライム。前日に当チームの山岳班がLINEでつぶやいた。「明日伊吹山対策練します。舞洲クリテリウムにご参加の選手のみなさん登坂しましょう!」と。次の日に、大阪で開催される実業団舞洲はいわばシルベストの本拠地だ。
私の夜練の場所でもあり、馴染み深い。レースに参加しないチーム員もぶらりと完全に来る。いわば、「ブリッツェンが宇都宮で走る」と言えば、フィールドは違うが本質はずれていまい。そんな中参加する奴がいるのか?私は朝練へ向かった。
過去最低の朝練参加人数5人
8時組はわずか5人。もう一回言う。5人。しかも、コータロー兄さん、シマウマ巨匠、K玉氏、ひのさん。翌日舞洲に出るシルベストメンバーは私だけだ\(^o^)/。まぁ、有る意味この方々はシルベスト朝練歴は相当長い。シマウマさんは私より長い。
しかし、はめられた。第一から第三までいつも通り行くしかあるまい。K玉氏が先行する。良いペース。私は追わずペース走。すぐに見えなくなる。少し走ると、シマウマさんが良いペースで抜き去っていく。
スイッチが入る。ついていく。シマウマさんは知り方うまいよなーと思いながらついてく。途中ちぎれそうになるも食らいつく。
第二はコータローさん
第二はコータローさんがゴリゴリ来る。抜き返そうとすると、前に出させてくれない。ロマンがある。途中心折れそうになるも、第二のほとんどをコータローさんが引く。あかんあかんと思い、前に出る。
しかし、粘られる。レッドゾーンに突入したままゴール。コータロー兄貴のロマンが熱い第二ステージだった。なぜ、このお二方は実業団登録しないのか大阪七不思議である。
第三
野菜屋でバラける。K玉氏が9割引く。私はせこせこつかせてもらう。最後はスプリントして終わり。ご馳走様でした。高山に着くとある漢達が待っていた
乗鞍覇者の漢x2と逆襲のキャプテン
殺○予告をしてきた登りに定評がある三名の漢達だ。ちなみにこの三人は明日舞洲出ない。いわば伊吹山前最後の追い込みと言えよう。あぁ、騙された。ネットで私名指しで「しね」というネットの挨拶は今でもよく見る。
しかしリアルに「ネットでも、実走でも潰しに来る」彼らは漢らしい。よかろう、ならば戦争だ(※明日舞洲初戦)私は、ウィダープロテインバーを食べてモリモリになったクマを返信した。
157km 1950mUP
チャンプM瀬氏のパンク。まずは妙見を登る。とは言うものの、伊吹山前に皆様の登坂の技術を盗むべく、後ろを走る。ピークに近づきアタックが数回。なんとか耐える。最後はM瀬氏とランデブー。なんとかちょいさしで先着。私、救急車M瀬氏、トロピカルH田兄、逆襲のキャプテン。
次は移動区間平坦なのになぜか300W超えでゴリゴリ踏むキャプテンタイムへ。めちゃくちゃだは。るり渓フルコース。ゲキ坂の下から。アプローチはトロピカル、救急車、IT、逆襲さんの順。そのままパックでるり渓開始。トロピカルさんが良いペースで南米仕込みのダンシングで私を抹殺を試みる。。。
るり渓9分程303W
今日は技術を盗む日と決めてついていく、、、。救急車さんが脱落。しかし、ロマン溢れる走りだった。トロピカルさんの走りを改めてみると。やはり巧い。トロピカルさん、ITの順。るり渓9分台。次は、P練で使ってたと聞いてるるり渓下ったデイリーの先へ。
キャプテンが出る。やはりここら辺を縄張りしているだけある。キャプテンと並走して登る。なかなか抜けない。ピーク前にもがいてなんとか取る。下ってもう一回野間峠へ戻る。どんだけ登るのだろう。。
野間峠11分程286W
トロピカルさんがゴリゴリ引く。途中から2人に。にしても、登りが弱い自分が、着いていけるようになるとは練習は、練習の”中では”裏切らないな。最後はトロピカルさんがキメる。いゃあ登った。登った。皆様ありがとうございました。と、思ったけど居残り単独裏高山10分メディオ。
野桜がきれいな理由と私
野桜が見たかった。ただそれだけ。街に咲く管理された桜は、まさにサクラだ。野に咲くサクラはいびつながらも美しいではないか。点々と咲く、山の野サクラは周りの緑があると余計に引き立つ。緑の木は花を持たない。しかし、今花を持たないことは意味があることなのだ。
今日157km 2000mup近い。レース前にこんな無茶したことない。したがって、明日の実業団初戦私はレースで緑の木になるだろう。桜の花は他の自分より早い選手が咲かせてくれよう。
先は長い、緑の木は緑の木らしくいつか花開くであろう日に備え練習するのみ。明日は、大阪のレースです。頑張ろう。
今日の補給食もあいかわらずカオスでした。
やっとアマゾンのウィーダープロテインバーの値段が元の100円台に戻った模様。
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