福島駅にほど近いビルの一階に工房ハイランダー出張所がある。「明日休みですか?よかったら、遊びに来てください」とLINEで村上氏から連絡が入る。とりあえず練習後に向かう。何やら忙しそうだ。とりあえず行って、機材の話をしつつ、次期マシンの話を。
まだ構想段階だが、決めなくてはならないことが多すぎてなかなか決まらない。問題なのは特殊なフレームだということ。組みあがるのが待ち遠しい。なお、写真のフレームは私のではない。
適当に話した後、特殊なあるフレームを見に我が家へ来たいとの事だったので、拝観料をとりつつ飯食ってフレームを眺めながら談義する。多分電動で組むならドリルで穴を開けるか、外装になる。話しているうちに、村上氏は寝てしまった。リビングに放置して私も自室で寝ることに。
我が家に転がってたmac book airを村上氏に提供。これで仕事がはかどるはずだ。使い勝手は初めは悪いが慣れるとWindowsには戻れない。MACは性能の割りに高いけど、UIが素晴らしい。ただし、Excelのマクロ書く時はWindows使ってるし、このブログにSSHするときもテラターム使っているのでWindows使う。
仕事で使うならwindowsかな。自転車と一緒でパソコンという機材も適材適所、使い道がある。ロードバイクで出来る事、タイムトライアルバイクで出来る事は違う。突き詰めるならば特化した機材を用いる方が効率が良い。
そのための設備投資は投資した分はタイムとして帰ってくる。いいものを使い、触れることはそれだけで楽しい。どの世界であれ何か目的を持って生まれてきた機材達は、使う人間のさじ加減で生かされもするし、殺されもする。機材を活かせる人間にこそ使われるべきなのではないか。
ドラクエの勇者の剣は勇者しか使えない。機材も同じかもしれない。本当の性能を引き出す人が使ってこそ、真価を引き出せるのだ。
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