チーム練習 20代の伸び代は果てし無く

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実業団連中に立ち向かう女子。朝練で逃げ切り偉業を成し遂げた。もちろんショートカットをしての話だが、この辺りの地形を理解したメンツが考えたコースはギリギリ追いつくか、追いつかないか絶妙なさじ加減を持つ。この日も3:39に起床。

皆が集合する時間より少し早く到着するようにして、少し登っておく。下って集合場所でサイコンを見ると37km。集合場所までは32〜33kmだから登坂は2.5km。わずかではあるが、朝は時間がないので貴重な練習時間だ。近場の十三峠なら15分で着く。家から5kmしかない。おかげで先週の金曜日から8日間で1080km走れた。

「もっと近かったら」とか「起床時間が」とか考えるのは不毛だ。みんな遠い中文句も言わずに来ている。おそらく楽しいからだろう。そんな変態たちの中に混ざり女子が1人。スタートと同時にもちろんちぎれる。多分スタート直後は平田氏情報によると400W超えてるらしいから、5秒も着いてきてないのだろう。

皆が全開で走る背中を見送りながら、Nさんの奥さんは独り段々と踏み続ける。正直辛いと思う。我々が走るフルコースではなくショートカットコースであるが、実業団の男たちが殆ど限界に近いパワーでローテーションしながら進む中でギリギリ追いつくか追いつかないかという面白さがある。

こないだは、監督にゴールのこり数百メートルで吸収されたらしい。

photo: Kikuzo氏

今日はついに逃げ切った。本当に一緒に走っていても平坦は普通に着いてくる。もう一つの顔はシクロクロッサーでかつMTBerなのでMADでウェットな下りや、バイクコントロールはそこらへんのローディより間違いなく上手い。普通にローテしてても違和感が無いから困ったもんだ。

おそらく走ったら走っただけ強くなる年齢なのだろう。そして、メンタルも強い。ただし、カフェという「走るご褒美」がやはり無いとやはり女子は辛い。ということで、裏高ゴールのち下って〜妙見〜野間〜ひいらぎ〜温泉街〜ポンデオークのきつい登り〜カフェ〜もう一回裏高という「グルメライド」を。

ご褒美のカフェ

伸び代が多くありそうで羨ましいな、と思ってしまうが50歳を超えて現役のチーム員からすると私の年齢もそのように見えているはずだ。結局は相対評価であるのだが、やらない理由を並べても何も始まらない。確かに年齢や仕事、回復と強くなることを妨げる要素は多数ある。

私もいずれ体力が衰える日が間違いなく訪れるわけだが、与えられた中でどう足掻くかを考えていきたい。その時決して間違えてはならないのは、できない言い訳を並べないことだ。自分が一番犯してしまいがちな事であると危惧しているので、肝に命じておきたい。

どうしても、自分が作り上げた思い込みに飲みこまれてしまう。フィジカルを最大限に引き出すメンタルは徐々に養って行くしかない。来たる後半戦、練習の成果がどれ程発揮できるかベストを尽くすべく走り続ける。

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