シルベスト山岳練 鍋谷ー高野山-護摩壇山ー裏鍋谷

スポンサーリンク

ヒルクライム60kmというのは壮絶だった。

石川終わったし、遊びいくぞ~!
という名古屋から地獄の釜が開き羅王さんは悪魔の呼びかけをした。

今回のステージを確認しよう。
鍋谷峠ー護摩壇山ー裏鍋谷峠(旧道)を結ぶ151km 3480m up
鍋谷峠(NBT)
護摩壇山(GMDZ)
裏鍋谷峠(UNBT)

途中、世界遺産の一級の観光名所高野山は今回も全力で素通りする本企画。

羅王様いわく、頭文字取ってNGNだそうです。
ちなみに登りだけで以下のような距離になる。
・前菜 鍋谷6km
・高野山18km
・護摩壇山28km
・裏鍋谷峠9,7km
一日に約60kmの距離を登ることになる。

しかし単純に60kmではなく中には下りもいくらか入るが
山頂ゴールという扱いで行くならばやはり60kmのヒルクライムには変わりない。
というよりも苦行。

このコースはGirod OSAKA第四ステージ超級山岳ステージとして走った事でも記憶に新しい。
https://rbs.ta36.com/?p=5975

当時もトップクライマーが集結している。
ちなみにGirod OSAKA第3ステージで106km追い込んでからNGNをしたが、
今回も同様に前日約、160km走った

その条件で前回とどれくらいタイムや出力が異なるのかデーターとして取得したい。
というか絶好調と言われたGW期間中の自分と対決する日が来たのだ。
タイムと出力で戦いたい。

この企画に賛同した変態様ご一行のスタートリストを確認しよう。
まつけんさん quarq red
キャプテン quarq black
コースディレクター羅王さん PT G3
ヒラタさん PT
こだまさん PT
FJT P2M
全員パワーメーター搭載。

の6名。

Special ThanksとしてYBさん、ロデムさん、むらかみさんも忘れてはならない。
前日むらかみさんも行く予定でしたが、あえなくDNS

6時にヒラタさんに迎えに来て頂き、
7時にスタートする。

レッドにコーディネートしたまつけんさん。

アップもままらなぬままいきなり前菜の鍋谷峠が変態様を待ち受ける。
多分移動の15〜20分だけでアップもクソもない。

前回と同様、最初から上げず淡々と出力を維持し登ることにする。
今の自分には展開には関わることは出来ないのは自分がよく知っている。

7/29鍋谷峠 20:20 304w
5/01鍋谷峠 22:07 270w

一分半縮めることができた。

鍋谷峠の着順は
1位 まつけんさん
2位 こだまさん
3位 FJT

という着順。

全体的に言える事だが鬼神こだまさんの破壊力が並大抵でない。


先週の絶望的なタレっぷりからしたらやや調子が上向いてきているのか。

続いて高野山

7/29 51:17 242w
5/01 54:11 233w

タイム計測地点が怪しいが、大体合っているはず

いよいよ青看板表示28kmにも及ぶ護摩壇山だ。

序盤ハイペースでキャプテンレッドアローでが集団を崩壊させる。

私は既に瀕死。

えっちらおっちら登る。
途中、28kmに萎えて記憶が無い。
途中羅王さんを捕まえる。
ゴール間際捕まえられる。
一緒に仲良くゴール。
羅王さん脚痙攣。
ヒラタさんパンク。

護摩壇山山頂のおにぎりが絶品でまつけんさん2個食べる。

キャプテン、羅王さんはきゅうりを食べる。

下り、豪雨。
28km雨。
なんという護摩壇山
高野山でやんだ。

自然の雨に濡れ、
自然の風で乾き、
自然の中を走る。

なんという生命の力だろうか(謎

そしてやってきた本日の最終ステージ

裏鍋谷峠旧道だ。
こちら、前回と同じスタート地点でラップを押す。
150km、3000m upの末にのさらにヒルクライムをして

雨に打たれ、寒さに耐え、
変態たちは
何を思い、
何を感じるのだろうか。
そしてその先には。

裏鍋谷に向かう間、
ここで数日前にYBさんが投稿されていた「負けるもんか」

が頭をよぎる。

「昨日までの自分を超えろ」

あの日の自分を越えられるだろうか。
パワー計測器はできるだけ見ず、自分の限界スピードで走る。

裏鍋谷峠が始まる。
前回と同様、はじめはやはり遅れる。
しかしここはペースでやり過ごす。

今日はいつだってビリからのスタートだ。
やはり、鬼神こだまさんが上げる。
もうアゲアゲ過ぎて止まらない。
上に大きな橋が差し掛かったところ
頑張って踏み始める。

上げると垂れるので一定のペースで耐え、
およそ30分の戦いが始まる。

前回は
裏鍋谷峠 30:59 262w

というデーターがある。

今回もそれを超えるべく走る。
途中こだまさんに追いつくもちぎられ、およそ10〜20mの間隔を保ったまま走る。
もし追いついたとしても絶対ツキイチにはつかず、横を走ると決めていた。
コスい走りはもうこの時点では無駄以外なんでもない。

のこり3.0kmから徐々にあげていき詰める。
右手に看板が見えたらもっと追い込むと決めていた。
やっと追いついたが、ここでかけると自分は死ぬことはわかっていたので
じわじわ通り過ぎながら上げこだまさんをパス。
曲がりきったところでもっと上げる。
残り0.7kmの看板が見える。
ここからは限界で踏む。

口からヨダレと鼻水が出ているがもう関係ない。
左を曲がるとラストのところで朝きたピークが見えた。
最後にもがく。

結果は
31:03 275w

誰もいない山頂ゴールに一着だったので
一人で両手を上げてゴール。

しかしタイムは超えられんかった。

前回と変わらなかったなと思って落ち込んだが、

いま、データーを解析してみると以下のように追い込めているようにおもう

残り時間別の平均値を見ると
残り 20:16 301w
残り 10:04 305w
残り 5:00 315w
残り 1:00 335w
残り 20秒もがき 344w
アタック時414w

ゴールに近づくに連れて、尻上がりに出力が上がっていた。
150km走って、3000m近く登って最近の自分からしたら最後によう追い込めたなと思いました。

なお、コーラが胃の中でシェイクされ何度も外の世界に出そうになった。

終わって下りながら、スランプを脱出する契機になればいいなと思った。

負のスパイラルの呪いが今日で解けていたらいいなとかも考えながら

自販機で休憩する。


みんな満足気だ

この日のコーラーは格別だった。
多分一日で2リッター以上飲んでる。


ゴール後のコーラー

枝豆と、ほうれん草とトマトを買って帰る。
帰り、寝てしまい頭をぶつけて起きる。
なんか、最近の体たらくぶりから考えたら充実した1日だった。

ひらたさん、行き帰り車の運転ありがとうございました。
参加された皆様練習ありがとうございました。

時間 7:49:33
走行 6:13:24
獲得標高 3437m
距離 151.3km
Work 3640KJ
TSS 400

まとめ
体重は四捨五入で58kgだが、コーラや水2L以上飲んで飯食ってなのでウェイトレシオは怪しい気がする。
裏鍋はキャリブレーションとゼロイングしてるのでたぶんそんな数値。

鍋谷峠 20:20 304w
高野山 51:17 242w

裏鍋谷峠 31:03 275w 4.74w/kg
残り 20:16 301w 5.18w/kg
残り 10:04 305w 5.25w/kg
残り 5:00 315w 5.43w/kg
残り 1:00 335w 5.77w/kg
残り 20秒もがき 344w 5.93w/kg

家のGCにデータをロードした。


今年一番の20min 305.3wが出た。
とりあえず0.95かけておこう体重も57.5プラマイ0.3kgいったりきたり
なんか最近全く走れなくなって、私生活も辛いことをもイッパイ有ったけどやっぱり

走り続けようと思いました。
調子が戻ったかどうかは今後様子みよう。

そろそろ一発屋から脱却したい(ーー;)

また一緒に練習してください!