今でこそ、直感的で使いやすいサイコン!
と言えるわけだが、初めて使ったときはそうでもなかった。ようは使い方に慣れてきただけ。
キャリブレーションや当初、?と思ったところを重点的にまとめる。
まずは、サイクルコンピュータと、パワーメーター側をペアリングしなくてはならない。ちなみに、ここから載せていく画像はユーザ側のマニュアルではなくて、ディーラマニュアルで借りることはできなかったため写真で保存している。
■新規接続する場合
1.サイコン側でホーム画面のセンサーをクリックする。次にクランクを一周させて、ペダリングモニター側を起動する。
2.サイコン側に戻り新規接続を押しデバイスタイプを選択し、ペダリングモニターRを選択する。
※Lはあとで別に1からやる
※パワーメーターという項目は選択しないこと。ペアリングモニターよりも、パワータップとかを優先に拾ってしまっていた。
3.検索を押す。
※補足
他のパワーメータと比べて戸惑うことは『左右別々にペアリング』しなくてはならないということ。左右での値を合算して送信するタイプでは無いということが解る。従って今回はマニュアル通り右側から行う。
そうするとセンサーが見つかり、デバイス番号が認識される。この際私はパワータッブも着けてたからか?なかなか認識しなかった。
次のページではキャリブレーションについて。
■センサーの校正について(都度)
私が思うに、キャリブレーションは、走る前、気温が変わった時、正確な値が欲しいときに毎回行った方がいい。その理由も記載する。
まずは、車体の初期条件としてフラットな地面に置くことが条件だ。
1.アウターにチェーンをかける
2.六時の位置にクランクを下げる
3.サイコンのセンサーアイコンを選択してから、センサーリストからペアリングモニターRを選択する。
※左右の順番は無いと思われるが私は毎回儀式のようにRからやってる。
4.校正→校正スタート
5.結果が成功ならオッケー。失敗する原因として、校正中に動かしたりすると失敗する。
6.フォースプレビューで、接線、放線がプラマイ3Nの範囲であれば正常と言える。
ちなみに、当初登り終わったあとに見たら10とかになっていた。最近は学習して落ち着いてきている。
個人的によくぞ搭載したと思うのが温度学習。温度変化を関知して、学習する。
パワーメータを使ってきたがこれだけでも、パイオニアを選択するという理由になるくらいの機能だ。事実狂いにくい。
次回はいよいよ、パワーメータとしての価値が問われる、パワータッブとの出力比較を紹介していこうと思う。
単純比較ではなくて、クーラーの効いた部屋から行きなり外に出したときとかやってみている。
拍手が10件行ったら次の書こう笑
今さっき追記
(´・ω・`)初めて10超えとる