ソイジョイアーモンドチョコレート
薄皮あんぱんを大量に消費しているアスリートは間違いなくサイクリストだ。異論は認める(笑。補給食でプロテインバーを求めてはや数ヶ月。最適解はクックパッドのレシピを見て作ることだった。プロテインバーといえばウィダープロテインバーがベストバイであった。
しかし、ウィダープロテインバーベイクドチョコの価格がアマゾンで高騰しているということはヘビーユーザーならご存知のことと思う。正直、補給食食の薄皮あんぱん以上に金を出す気などない。バータイプの補給食に出しても120円までだな。
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成分は添加物が少量で優秀
ウィダーのプロテインバーベイクドチョコは、チョコ食べたいけどカロリーが、糖質が気になる方向けに甘さを抑えたバーと言える。ただ、ショートニングや、添加物が非常に多く入っていたことは否定できない。
ソイジョイアーモンドチョコレートの成分はどうだろうか。気になる糖質はウィダープロテインバーの16gよりも少ない7gだ。ただ、プロテインの含有量は少ないが大豆をベースにしているだけあって値段に対しての量は合格だ。これなら血糖値の上昇も抑えられそうだ。また、注目すべき点は難消化性デキストリンである。
難消化性デキストリンについては、別記事で詳しく触れる。これはウェイトを落としたい方にとって魔法の粉だ。
ウィダーとソイジョイの成分比較
乳たんぱく、植物油脂、ココアパウダー、大豆たんぱく、砂糖、ショートニング、マーガリン、大豆パフ、脱脂大豆粉、全粉乳、アーモンド、麦芽糖、脱脂粉乳、カカオマス、アーモンドペースト、果糖、ソルビトール、トレハロース、グリセリン、乳化剤、香料、酵素処理ルチン、膨脹剤、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、V.B2、V.B1、葉酸、V.B12
大豆粉(遺伝子組換えでない)、アーモンド、食用植物油脂、砂糖、卵、チョコレート、難消化性デキストリン、アガベシロップ、ココアパウダー、イヌリン、食塩、香料、レシチン(大豆由来)、(原材料の一部に乳製品を含む)
これだけみても、ソイジョイの成分が優秀であることがわかる。あまり無駄なものは入っていない。
ソイジョイアーモンドチョコレートの味
ほかのソイジョイのシリーズにチョコチップが混ざった味だ。全く甘くないがチョコを食べている気にさせてくれる。チョコを食べるサイクリストは罪悪感に苛まれる。しかし、このソイジョイアーモンドチョコレートは糖質がの含有量が示す通り低GI(グリセミックインデックス値)である。
変な罪悪感に苛まれることもないだろう。海外製品の強烈な甘ったるさや毒々しい色も見受けられない。
補給食として、お手軽に食べるなら値段やチョコの味、価格を考えても優秀である。
まとめ ウィダーを超えられるか
添加物が少なく、糖質も少ない。ただ、プロテインの含有量はやや少ないが価格を考えると浮いたお金で豆乳買うとかすればプロテインはカバーできそうではないか。ウィダーのプロテインバーが高くなって困っていた方は一度試して見て欲しい。
ソイジョイのピーナッツもあるがとにかくチョコ食べたいけど糖質が気になるという人はソイジョイアーモンドチョコレートが私の中で今のところ最適解である。なにより価格が安い。私はウィダーのプロテインバーから乗り換える事にした。
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