この本非常に良い。
トレーニングの本というよりは、
読み物として面白い。
綺麗事を書いていない事が非常に良い
自分の場合、モチベーションは人だという事も、
まさに補足されて居る。
ようは楽しみ方の切り口は何でもいいのだ。
良い事が沢山書いてある。
為になるのはやはり人や、チームの事についてだ。
パワートレーニングは、ライディングブックはある意味独りよがりである。
しかし自転車競技は、根底にチームメンバーやチームとして組織としての仕組みがある。
そこはやはりプロツアーで商業的にも成功してきるチームを育て上げた事からも伺えることだ。
自転車ブームといえど、別にロードレースはマイナー中のマイナーに代わりは無い。乗鞍優勝者を知っていても、JPTやJETの優勝者は知らない事の方の方が多いだろう。私がそうだった。
一般受けはまだそんなものなのであるが、そんな辛い状況の真っ只中で活動されている方が書いた大変面白い本である。
パワーメーター一辺倒の方にはまた違った切り口で、ハッとさせられるかもしれません。
一つオモロイのが
ベストなチームのタイプ。
まさにうちのチームや、、、
という