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箕面の山々でのむラボホイールの使用感に迫る 前輪編 200km

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200kmを前輪だけのむラボホイールFJT スペヒャルに変えて200km走ってみた感想。
各社完組ホイールとの重量の比較。

まずは構成から確認しよう。

キンリンXR-200の375gのリムにワイドフランジハブにSAPIM CX-RAY、ヌポーク組だ。
これでギリギリまで幅を使った最強の幅を持つホイールが完成する。

すべての要素を試すために以下の走行を行った。

箕面第一〜第三
野間峠 登り
妙見 下り
とどろみ 登り
高山 下り

舞洲周回

というふうに下りから登り、コーナーリングまですべての要素を試す。
なお、フロントの性能を見たいから、リアは通常のPT手組(こちらものむラボホイール)を用いている。
タイヤ、チューブ共に同様のものを用いているのでダイレクトに分かる。

なお、今回比較対象としては

SHIMANO WH-7900 C24 アルミ
SHIMANO WH-9000 C35 アルミ

も同様に同じ条件でテストした。

テストライドに使用したバイクは以下のとおり
Tarmac SL4 + シマノブレーキシュー

ブレーキ性能
リムに依存するが、特に効きに差異はないがC35はリムハイトからか減衰するスピードが遅い。
その点は緩急を要する際に気になる場合もあるかもしれない。

有る速度域からの風切り音
C35は巡航30kmぐらい、C24は60kmぐらいからヒュンヒュン風切り音がなるがCX-RAYは65kmでも
風切り音はならなかった。
風切り音の音は乱流だ。整流されることにより風切り音はなくなる。その点では
CX-RAYを前輪に使うという選択はMUSTだ。

登り
C24の前輪との相対評価だが直進する場合の乗り心地は一緒だ。
だが、五月山激坂区間でのダンシングは明らかな違いが出る。
振った時の戻り(言い換えると横剛性?)は明らかな差異が生じており、のむラボFJTスペヒャルの戻りには
特出すべきものが有る。何か振った時に補助輪で支えられているような感覚で、横剛性とは人間が明らかに体感できるものであることがわかる。

下り
妙見山の下りではダンシング時の横剛性がコーナーリングで如実に出る。
安定しているのはやはりのむラボFJTスペヒャル。倒せる角度が数度高い。ここで言う倒せる角度とはここまで倒しても大丈夫そうだなという許容範囲のレンジが広がるイメージ。

では続いて舞洲に行って、コーナーリングテスト。
下りと違い結構なスピードと進入角度で入っても抜群の横安定性がある。
クリテリウムでも間違いなく使えると思う。

ちなみに自分が使ったことがあるホイールは
Racing 1
Racing Zero
Ksyrium Elite
EASTON EA 90 SLX
WH-9000
WH-7900
WH-7800
SHAMAL ULTRA TWO-WAY

とあるが、一番気に入った。

かかったコスト
リム KINLIN XR200 20H:5000円
ハブ:7000円
スポーク CX-RAY:7000円
工賃:4200円
ヌポーク組
合計23200円

フロント重量 537g !!!!
WH-9000 C24 フロントは 601g

コスト、性能共にオススメできるホイールで有ることは間違いない。

 

一つ重要な補足を。
手組という性質上、アッセンブルするパーツによってその性能は異なる。
さらに人に合わせて組み方や、スポークテンションが異なるという事を仰っていたから
ここで私が紹介した内容は、
タイヤの種類
空気圧
組み方
という要素が相まって今回の感想になっていることを留意していただきたい。
全方位に組まれた完組とは、その志向性が異なる。

それを差し引いても間違いなくクリンチャーの中でコスパ、性能共に高次元で組み上がっているもので有ることは間違いなさそうだ。