「ダイエットには炭酸水と、睡眠薬を飲んで寝る。」
という事に、え?と思う人は恐らくパニアグアも知らない。
タイラーハミルトンの「シークレットレース」にその辺は書いてあるので割愛しよう。
さて、先日サンベネデットの炭酸水を紹介したが、「私も炭酸水ユーザーです」という人が何名かいた。
今回は炭酸水がどの様に血管を拡張するのかと、食欲抑制効果について、調べてみた。
事実、炭酸水を飲むようになってから、お通じと、むくみがなくなった。そして、食欲を抑えられるようになった。
私が炭酸を飲むようになった理由は、NHKのためしてガッテンでやっていたから。テレビの影響はすごい。
効果としては、炭酸水に含まれる二酸化炭素は、体内に吸収されて血管に入ってくる。そして、血管内の二酸化炭素の濃度が上昇し、酸欠だと判断する。
結果、体は酸素を取り込むために血管を拡げて、血流が良くなる
といったような効果が実験から確認されている。
血流促進効果により、疲労回復、むくみ、便秘、食欲増進の効果が期待できる。
食欲を増進とあるが、ちょびちょび飲んだ場合である。ダイエッター向けにこんな実験がある。
国際医療福祉大学大学院リハビリテーション学分野 前田眞治 教授指導の元で行われた実験がある。
水と炭酸水を飲み、胃の動きをレントゲンを使って観察する実験を行った。
■100mlの水の場合
胃の動きはなし
■炭酸水100mlの場合
炭酸ガスが胃の中に入ると、ぜんどう運動が激しく行われる。
東京医科歯科大学大学院 食道・一般外科学分野 河野辰幸 教授の見解は以下の通り。
「胃には、ぜんどう運動を起こす刺激ポイントが存在する。炭酸水が入り、ガスで胃の壁が伸び、伸びる際刺激を受け運動が活発化する。炭酸水を飲むことで消化の働きが活発化するので“食欲が増す”と考えられる」
ところが、面白いのは
『炭酸水の量を増やすと違う結果になる』
ということだ。
炭酸水の量を300mlに増やした場合は、胃のぜん動運動が鈍る。そして胃が膨れるというい現象が起き、食欲抑制効果が得られる。
◼︎温度が重要
4℃の炭酸水の場合
胃のぜん動運動が活発になり、食欲増進がみられる
35℃の炭酸水の場合
胃のぜん動運動が鈍くなる
食欲抑制効果がある
そこで、冬前になり血管拡張しつつダイエットに励む自転車乗りはぬるいのはまずので、常温で炭酸水”を“500ml以上”飲むことがよさそうだ。
ちなみにわたしは安いサンベネデットを飲んでいる。大体2週間で48本飲む。
ちなみに一本60円だ
なぜか、このボトル横にすると炭酸が抜ける。立てておくと抜けてないが、きつい炭酸を求めるなら便が良い
ちなみに、関西のワットモンスター舞洲の坂を650Wで毎周引く彼はサンペネグリノユーザらしい。
こっちの方が6円高いが、カリウムが多いし、オシャンティなのでオススメだがFJTリサーチによると、ウランの量が多くてサンベネデットにした経緯がある。
当ブログで紹介している体に入れるものは全て自己責任だ。