前回のあらすじ:先週の関西シクロクロス第2戦はみさき公園の雨の仲開催された。同じチームの軍曹、溝さん、ハイランダー、トモナガさんとの混走を制したのは1位軍曹、2位溝さんだった。私は先頭から1分30秒差を付けられ7位ぐらい。悔しくて日夜カラーコーン八の字と芝生と戯れることに。
今回はコーナリングを重点的に研究する。第二戦でシマノレーシングの選手のコーナリングを全て動画に収め仕事の行き帰りで見まくる。その後は三船スクールとKTRスクールに入り今回のコースの走り方を研究することにした。
写真タイトル:「紅葉とキャプテン」
今回C4で走ったがあくまで上を目指すべく、仮想敵は上位カテゴリの身近な軍曹。結局チームの軍曹のタイムと7秒差だった。1分30秒差を付けられていた所から、色々考えてやってきた事が無駄ではなかったようだ。
ただレースは反省だらけである。ギアのかけ方がよろしくない。わりと軽いギアで回すのが得意になってきているが、シクロクロスは重いギアをトラクションをかけつつ回しスピードに乗せるのがセオリー(らしい)。ただMTB乗っているせいか、木の根っ子は全く問題なし。キャプテンに教わったトラクションのかけかたで、根っこ区間を全周回乗車でクリアする。
1位のS選手は実業団で知らない人は居ない有名な方。当然1度も勝ったことはない。今回ワタシが「引いていた」と言っていた人が居たがそれはちがう。S選手のほうが力があるし、多分私が後ろでも離されていたと思う。
「前を引く」という概念はシクロクロスには無い。完全に私が力負けしている事は確かだったのであまり気にせず、淡々とタイムとの戦い。仮想敵の軍曹を意識して走る。と思ったら軍曹は連勝してまたカテゴリ上がったようだ。
あとはコーナーリングで詰められることが多かったので、苦手なコーナリングはまだまだ改善の余地があるだろう。
写真タイトル:「謎の発光体とキャプテン」
正直な所、練習強度はシーズン中よりも下がっているため最高のパフォーマンスとは言えない。反省2つ目は出場時間のチェックミスだ。10:30スタートだと思ったらその前のスタートだった。ウォーミングアップやサイコンもつけ忘れ、防風ジャケットとニーウォーマーを装着して手袋もつけていなかった。
これは次回時間の確認をしてウォーミングアップをして万全の調子で臨みたい。
今回チームメイトや、コータロー兄貴からいろんなことを教わった。シクロクロスの先生達は厳しくも華麗だ。まだまだこれから学ぶことも多いがどこまで行けるか挑戦し続けようと思う。
C1は先日リンゴロードでお話させていただいた、弱虫ペダルシクロクロスチームの中原選手が2位とやっぱり凄かった。MTBもシクロクロスも教わってみたい。全く話は変わるが、DISCブレーキは良いモノだ。なれるとカンチブレーキはちょっと無理。
MTBもミネラルオイルの油圧を使っているけど、MTBよりは効きが普通のリムブレーキと似ている。私はこれしか使ったことがないからカンチブレーキは今後も使うことはないかな。今回は鉄下駄練習用アルミだったので、次回は決戦用のチューブラーで走る予定。
パワーつけて次回も表彰台上がれるように頑張ります。
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続きましてこれは結構使っている人も多い、パナレーサーのシクロクロスタイヤCG-CXも2本セット(空気入れ付き)で36%OFFと1本あたり2800円で発売しているので予備タイヤとしてお財布にやさしい。数量が限られているのでお早めに。ちょっと本当に2本の価格なのか怪しいくらいに安い。