【なぜ?】タイヤ空気圧を上げ過ぎると、転がり抵抗が増す【実験結果あり】

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はじめに

本記事はもともと、「MAVIC UST」の記事の一部として執筆した内容だ。ところがあちらの記事自体が膨大な文字数で構成されてしまったため、別の記事として起こした。本記事で言わんとすることは、「空気圧を上げすぎると抵抗が増してしまう」という事実だ。それ以上、それ以下でもない。

先般のコスカボUST記事内において、タイヤ選定、タイヤ設定空気圧を変えて様々なパターンを検証した。詳しくは記事を読んでいただきたいが、「よく走ると感じる空気圧」は必ずしも高圧ではなかった。その原因についてあちらの記事内でも触れようとしたが、あまりにも長くなってしまうため今回別の記事としている。

本来であればコスカボUSTの9章のインプレッションの後に入る内容だった。私が0.1ずつ空気圧を調整し、複数のタイヤを試した理由はこの記事にある。

今回のタイヤ空気圧に関する記事が、どのように迎え入れられるかは正直わからない。何年か前に当ブログで紹介した「転がり抵抗を比較 23Cと25Cのタイヤは違うのか?」にも登場したローリングレジスタンスという考え方に、プラスアルファして「ローリングインピーダンス」という考え方が登場する。

少々難解ではあるが、なるべくわかりやすく噛み砕きながら記事にした。またコスカボUSTの記事を読み終えていない人は、あちらを読んでい頂いてから、こちらの記事に戻ってきてほしい。なぜあのようなタイヤと空気圧の記事が出来上がったのかわかって頂けると思う。

ざっくり言うと↓
  • 空気圧を上げすぎると転がり抵抗が増す
  • 実験室と実走では転がり抵抗が異なる
  • ローリングインピーダンスは路面状況で変わる
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