なんとも辛い最終レースだった。今年最後のレースは完走できなかった。自分のミスなんだけど、なんとも言い難い。養生しよう。敗者の書いた文章など、犬も食わないので自粛したい。スタートもまずまずでクリアし、一人一人抜いていく。風が強いからドラフティングで休める区間があった。
そのあとはあまり覚えていない。
帰りの車ではしょんぼりでほとんど話せなかった。ただ、終わったこと、やってしまったことは元には戻らないので次のレースへ向けて1からまた練習しよう。帰宅して、夜練習というか、リカバリーで三時間ほどローギアで走る。今日はほとんど走れなかったし。軽くなら回せそうだ。
ふらふらとリンゴロードさんへ行く。東近江で応援していてくださった方と偶然に会う。今日のレースも見ていてくださっていたそうだ。良い走りも、不甲斐ない走りも、応援がある。それなら、いい走りをしたい。それが走る活力になる。にしても、今年の締めがコレかよと情けない。
芝で八の字やらキャンバーを練習して帰宅。明日はゆっくり走るか休むか悩ましい。多分走るんだろうけど。頭は次のレースへ向けて1からやってく。特別な、魔法のような事など何も起こらない。凡人は凡人らしくコツコツやらねば上へは上がれない。シングルはまだまだ遠い。
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