希望が丘は難しい。
全体的にはスピードコースなのだが、どこか全体的にリズムに乗せにくく走りづらさを感じながら走った。昨年よりも特段難しいわけでもないのだが、コーナーのタイミングなどがつかみづらく感じてしまう。
バイクに乗れていない感じもある。マイアミの後にバイク乗っていなかったのもあるのかなぁと、色々と思いながら年始1発目のレースをスタートした。
希望が丘E1 18位
- カテゴリ:E1
- 順位:18位
- コンディション:ジーブロード、芝、砂利、土、根っこ
- 天候:晴れ
- フロントタイヤ:IRC SERAC CX TLR 700x32C
- リアタイヤ:IRC SERAC CX TLR 700x32C
- フロント空気圧:1.68bar
- リア空気圧:1.75bar
- ディスクローター:例の1000円
- ブレーキパッド:例の500円
- 空気圧調整:パナレーサーデジタルゲージ
- バイク:GIANT TCX XS
- パワメ:Magine P505 165mm
- チェーンリング:1500円チェーンリング42T
- スプロケ:11-34T
- ホイール:ROVAL
- オイル:イナーメCXオイル
- レース前:ミトロング、飲む血液
- レース後:飲む血液
- ジャージ:サンボルトCXワンピ半袖
大きなコース変更はないが、試走の段階で2本目の登りを終わった後の根っこ区間は下車することにした。ミスで遅れるよりも確実にセクションをクリアするほうがいい。保守的といえば保守的だが、メカトラやミスは極力減らしたい。
登り区間は1分以内、そのあと平坦で息を整えながら下っていく形だ。その後は芝区間をこなし、2つ目の登りへと続く。特別難しいコースではないのだがどうも体の動きが悪い。ウォーミングアップもややかかりが悪く感じてしまった。色々と不安をかかえながらスタート。
2列目スタートで一番端っこ。大きな混乱もなく登り区間へと向かう。序盤は20番手ぐらいだったと思う。ここからどれだけ順位を上げられるかがキモになるが、からだの動きがかなり悪い。正月太りもしていないし、何なんだろうと思いながら走る。
走っていると、登りで何人かの選手を抜くがアドバンテージになるほどの距離ではなくむしろ同じくらいのスピードで後ろでドラフティングしている方が楽な感じだった。普段であれば登り区間は結構走れるはずなのだけど、そうでないなら調子が悪い。
バイクを操作する感覚もどこかおぼつかなく感じる。操作している感覚がない。
こんな感じで、自分の中であれやこれや悩みながらバイクコントロールに自身が持てないまま走ることになった。そのため、だれかとレースする感じではなく周回をこなすだけになってしまった。
レースは難しいな。
特に良いことも悪いこともなくメカトラもなく、なんとなく終わってしまった。今週末は宇都宮で全日本選手権だが、悔いの残らないように走らねば。シクロクロスはうまく行かないことのほうが多いけど、走るのは楽しい。
たまにはこういうレースもあると思うので、気持ちを切り替えて次のレースに向けて走ろうと思う。
¥1,209