Photo:@11Taichoさん
写真うまいなー。
楽しみにしていた関西トラックフェスタの第二回京都向日町競輪場。本当は第一回から出たかったんだけど、何を血迷ったのか伊吹山ヒルクライムにエントリーしてしまいそっちに参加してしまった。来年は一戦目から出よう。ちなみに、関西圏の人は関西トラックフェスタを知っている人が多いかもしれないけどここで少しご紹介。
関西トラックフェスタを主催するのは、元競輪選手の山岸正教さん、そして大会運営が職人芸に達している京都車連の皆様と、発走を手伝ってくださっている有志の皆様で構成されている。関西シクロクロスも京都車連なのだけど、毎回職人芸的な大会運びと格安のエントリー費で走らせていただいている。
私はロードが本職(のはず)なのだけど、まだまだ経験不足なので、T2からエントリー。勝負感とか上手い走りとかまだまだできないので、経験値を積む。チームからはT1オハラさん、所長、T2は私とLさん。あとはパワマで1700W出すうのっち。しかし、ゴール前で1700W出せないから惜しい。
そんなこんなでまずはケイリンから。
T2 ケイリン予選
タイムのカーボンピストフレーム!!カッコイイです! pic.twitter.com/QRr7rDSOtu
— 関西トラックフェスタ (@kansaitf) 2017年5月5日
京都車連の皆様いつもありがとうございます。
忘れないように機材メモ。いつも次の試合の時にギア比忘れる。50×14で。51×14か迷ったけど前日にオハラさんに相談して決めた。アマゾンプライムででduraaceのコグ14Tコンビニ受け取りで買って取り付け。わざわざ探しに行く時間もったいないし・・・。値段変わらないし・・・。
フロントはオハラさんのARAYA ADX-5を使う。ローハイトで風あんまり受けたくないので。リアは手持ちのARAYA。MAVICのコメットと比べたくて使った。今日改めてわかったんだけど、ホント中距離向きの脚だな。決定力がやっぱり無いのを自覚しつつ、ちょっと早めに先行していく。
試合後もう少し周りを見ながら、選手を確認しながら走らなあかんとオハラ師匠にアドバイスを貰う。一生懸命こぐだけじゃあかんのな。にしても自分の最大スピード遅いわ(汗 そいでも2位で通過。まぐれやな。
決勝でやったるでと思いつつ、スクラッチやってその考えは変わることに。
T2スクラッチ
スクラッチは20人以上の大所帯。とりあえず前方スタート。ゆるゆる先行する選手が居たり、なんか落ち着かない感じ。ヤンボー選手が混ざっていたりと、普通に走ってたら負ける感じ。そして、スプリント力の有る選手が混じってこのままでは勝機は殆ど無い。
おそらく3〜4回やったらほとぼり冷めて、落ち着くと予想して緩んだスキに逃げ出る。残りは10周、ゴールは遠いけど。走っても5分粘れば良いだけど割り切って淡々と走る。序盤にコラッジョ川西の選手が追いかけてきているのを見て待てばよかったけど、どんどん離れていくから単独で走ることを選ぶ。
ホームストレートでは濱中さんの声が聞こえる。その先のコーナーはコラッジョ川西の代表トガオさんが声をかけてくれる。なんとか7〜8周逃げて、一時は半周差をつけたけど、最後に徐々にペースダウンしてしまう。残り2周のところでヤンボー選手が来て終わる。
純粋なスプリントに絡むと(統計上)あまり勝機はないけど、ちょっと違う方法で勝ちを模索しないとな。うーむ、それでもスプリントに絡みたい。しかし(以下ループ
このダメージが大きく、ケイリン決勝はDNFしてセントラへ。セントラは奥が深い。データー見るとコーナーでめちゃくちゃ減速している。この速度とパワーデーター面白いので要考察。コーナーでめちゃくちゃ減速しているのに出力は一定ってなんでやろか。不思議やな。
でも、なんであれ勝たないとあかんな。関西CSCで練習しよう。
エアロヘルメットの為、自主規制((汗) TIMEのトラックフレームはやはり珍しいらしい。。ロードも2台ZXRSなのだけど、微妙にラグのつなぎだとかチェーンステイが400mmアンダーだとかシート角だとか微妙に違う。のりあじはZXRSのまんま。
色々と仕様について聞かれたので全部書いとく。BBはTKCのテイスケさんから譲ってもらったCHRIS KINGの24mmのThread式、クランクはPower2maxの144PCDでシャフトは24mm、チェーンリングはDURAの50T、フロントはOlympic IOとリアはCometの最終型の小ロゴ。
しかし・・・、エンジンがあれなので、アレな結果しか出ない。個人的にはARAYAのオレンジ色の方が良かった。フロントもARAYAのやつよかったな。
トラックと言えど本日は関西シクロクロスでいつも一緒に走っている662のボス、コッシー&ハコちゃんが居てなかなか楽しかった。シマちゃんは男前な走りやったわ・・・。わたしも次こそ表彰台登れるようにコツコツ練習頑張ろう。なかなかトラックは奥が深い、繊細な競技で楽しい。
京都車連の皆様、いつも楽しいレースをありがとうございます。また次もよろしくお願い致します。
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