もしかしたら、1220gぐらいまでホイールの完成重量を落とせるかもしれない。というわけで、プロトタイプ作成。チタンベーススクリューをそのまま伸ばしてスポークにしてみたらどうかという話に。よーく考えたら、これ構造スポークと一緒やんという話に。コロンブスの卵。あとは、2.0mmから厚みを0.55mm削る方法考えないと。金めちゃくちゃかかるけど、やって見る価値はあるよね。
実はこの世にG13(BC2.3)のエアロチタンスポークは存在してるんだけど、G14(BC2.0)のエアロチタンスポークは存在してない。0.2mm狭めて、更に厚みはCX-Rayと同じ0.9mmで設計。加工出来たら世界初かもね、とか中二病をくすぐる。外周部を極限まで軽くするなら、チタンニップルじゃなくて、アルミニップルだけど、そこはもう重量度返しで、チタンニップルでいくか。
最も軽い個体は1210-1220gぐらいになりそう。というか、ホンマに金使いすぎてやばい。でも、良い素材、良い設計でホンマに軽くて良いホイールできそう。自分が納得できる最高の材料と、ハブと、リムで軽さも備えたホイールを必ず生み出したい。