ROTOR POWER 最終報告vol1. SRMを凌いだサンプリングレートと耐温度変化

ROTORPOWERの情報も今年最後になる。
一年間お付き合いいただいたBLOGも今日でおそらく最後だ。

私が一番気にしていた
温度変化のデーター
サンプリングレート
精度
について紹介したい。

■温度変化に強いセンサー
発売に備え、ROTORPOWERの情報が全て出揃い、データーも多く出てきた。
上記データーを見てほしい。温度変化による実際のROTORPOWER測定変化だ。
説明によるとROTORPOWERの開発に一番力を入れていた部分はこの温度変化ということだ。
温度変化による値の狂いは100%無い。と言い切っているが、果たしてそうだろうか。
実際20度の気温以下でどのように動作するのかがひずみゲージの影響を知る上では一番重要ではないか。
この点は出してくるデーターのトリックというか、出し方がうまいというか、不都合なデーターは出さないという企業らしいといえばそれまでか。にしても、温度変化に対してちゃんと考えてパワーメーターを設計しましたよという思いは伝わってくるデーターである。

■サンプリングレートはSRMを凌ぐ500hzへ
ROTORPOWERを調査している際にA.I.P社の技術を用いている事は依然述べたことではあるが、その際にサンプリングレートがSRMの200hzを凌ぐ500hzで出してくるのではないか?という話が当初あがっていた。 実際の製品版ではどうなのだろうか?という一番気になる所であった点は期待を裏切らず500hzでの販売となった。サンプリングレートについては以前の記事で詳しく書いたのでそちらを見ていただきたい。

■パワーメーターの決定打となるか
サンプリングレート、温度変化、重量の面でも、SRMを凌ぎそして重量に関してはDura79とそん色ない。
唯一重量で勝負できるのはSRAMREDのクランクぐらいになった。

温度変化に非常に強いというPowerTapからの買い替えを本気で考えてしまうROTORPOWERであるが

明日は、ROTORPOWERのマニュアルの日本語版を掲載する。