実業団メンバーのBLOGを新サーバへ移転を機にリニューアルしました。
まずは、BLOG実績がある方から少しづつ作業しました。
いろいろ考えながら、データーベースの最適化、分散処理、キャッシュ、ApacheからWordpressと相性が良いNginxへ(Xserverでも外部のゴニョゴニョ)チューニング。
WordPressってドメイン取ってただ作るのはすごい簡単なんですが、作った後にいかに表示速度とGoogleやYahooから見て”通信シーケンス的にイケてるか”をアピールする必要があります。
Googleは、ウェブページの表示速度を検索順位を決める要因の1つとして採用したことをウェブマスター向け公式ブログで明らかにされています。大体2秒はかけたくないとおもっています。
監督のBLOGは時間かけただけあって、やはり圧倒的に速い。条件にも寄りますが、監督のBLOGは表示まで1秒かからない時もあります。
今回はあるシステムを使って、各BLOGの最速決定戦をしてみました。
まずは気になるページサイズから。監督のBLOGは小さなアイコンまで容量削減しているはずですが、ロマンさんの方がデーターサイズが小さいです。
実際にページのロード時間はこちら。まつけんさん使用予定のBLOGは作ったばかりで、結構時間がかかってしまいました。チューニングが甘いようです。データーサイズは監督より、ロマンさんの方が小さいはずですが、細かなチューニングにより、監督がロマンさんに0.15秒差を付けて圧勝。
ちなみに、2秒台でもBLOGとしては相当早いです。上記のサイトは理論上、秒間2000アクセスされてもさばける処理能力があるようです。かと言ってDDoS攻撃などはやめてくださいね(´ε`;)
ちなみに意外と重要なのは、CSSやデーターベースもそうですが、サーバの設置拠点や、バックボーンの通信遅延等、最近はサーバ仮想化されていますから、装置負荷等、根本的なところから選定し、潰していくことが結果としてスピードに反映されると思います。
はじめ、0.883秒でGetの要求に応答したあと、並列にcss関連が読み込まれています。
おせぇw
恐らく自転車ブログの中では監督のBLOGが最速・・・!?