自転車で往復140kmだ。
もはや練習帰りの定番コースであるカフェマンナさんへ
140km程を自転車で行くことにした。
ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ2013決勝大会は、東京ビッグサイトSCAJ2013イベント会場内において行われた大会。
その競技方法がすごい。
カップ テイスターズ チャンピオンシップでは選手ごとに8の問題が出題されます。この問題ごとに3つのカップが置かれており、3つのカップの内1つだけが違う産地のコーヒーが 入っております。この違う産地のカップを「カッピング」と呼ばれる手法を使って当てるのがカップ テイスターズ チャンピオンシップ競技です。
競技は各設問1分ずつ、計8分以内に正解した数が一番多かった選手が優勝となりますが、正解数が同じ場合は全問解答するまでにかかった時間が一番短い方が優勝となります。そのため1つのカップを5秒程度で判断するなど、スピード感が重要となります。
ジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ (JCTC) 概要
というもはや舌がモノを言う競技だ。
我がチームからも韓流スターを目指すHIROさんがそのコーヒーに舌鼓をうつ。
クリテ職人の来年度のレースに期待したい。
実業団堺クリテリウム 優勝
実業団舞洲クリテリウム 優勝
という輝かしい戦歴を持つ。
ちなみにヘジダル(カナダ・ガーミン・シャープ)が付けている
Eye Did Sunglasses by POC
これ3万もする。
ちなみにスキー業界では、サングラスよりもPOCのヘルメットがジュニアに大人気だった。
カフェマンナでいただくハンバーグ。
ここのコーヒーは格別にうまい。普段ブラックコーヒーを飲んでいる方ならその味の旨さに驚くことだろう。
当チームでも、練習後に伺うことが多々ある。
カフェインは鉄の吸収を抑えてしまう、ローディにとっては致命的な欠点があるが
それほどまでに美味しいコーヒーが出てくるのだ。
秋の紅葉を見ながらライドは続く。
自転車は普段の雑踏から離れ自分との対話ができるのだ。普段シーズン中は実業団の練習で一緒に走る機会が無かった、新しくシルベストに迎え入れたメンバーと走る。4月にはじめたばかりとか、半年とかいう方がいらっしゃったが、
拝見した所、その短期間でそこまで走れるようになった努力と、根性と、自転車愛に
リスペクトだ。
冬の間に”どれだけ内容の有る練習をしたか”が来季の強さになる。
来月から暖かくなる少し前まで、しばらく東京に行き、
冬場のLSDをチームメンバーとはできないことになってしまった。
しかし戻ってきた時に、この日一緒だった方達が早くなっている事を楽しみを糧に走ろう。
自転車選手は冬作られる。