ウィスラーマウンテンバイクパーク付近にはもちろん、ローカルのトレイルも多数存在している。ただ問題なのはその所在がわからないという点。確かにどこから入ったら良いのかもわからないし、入った先がどんな地形になっているのかも定かではない。というわけで、DHを教えてもらった先生と一緒にローカルトレイルへXCバイクに乗り換えて、突き進む。
トレイルは基本ダブトラ。シングルトラックは要所要所に散りばめられているが、基本的には走りやすい。そしてトレイル全域が綺麗に整備されており、ビギナーからエキスパートまで様々なレベルのライダーが楽しめるトレイルが用意されている。勾配も急な場所もあれば、ゆるい場所もある。午前はDHをして、午後はXCを楽しむことにした。
ウィスラーヴィレッジ周辺のトレイルでXC
写真をクリックすると拡大できます。
トレイルの位置をざっくり説明。上の写真は、ウィスラーマウンテンバイクパークの山頂から麓を見下ろしした写真だ。今回行ったトレイルは、2つ有る湖のうち、写真右側の湖畔周辺がトレイルになっている(もちろん未到達のトレイルもたくさんある)。この湖畔からウィスラーマウンテンバイクを望むと、↓のように見ることができる。
こんな感じでウィスラーマウンテンバイクパークを見ることができる。湖畔の周りは、、、全部トレイルだらけだと思って良い・・・。先生が朝ランニングしているという湖畔のお気に入りの場所なのですが明らかに湖畔への入り口がわからず何を目印にしているのか聞いてみると、「見てみろ、ビーバーの住み家があるだろ」と。。。図鑑で見たことが有るあの木を積み重ねて作られたビーバーの住み家がありましたwww
トレイルの幅はこんな感じ。殆どがダブルトラックで構成されているので走りやすい。木によく日があたるように切りそろえているので、対向から来る人も見やすい。回る方向は自由で、右側通行という感じ。
整備は行き届いており、たしかにハイカーさんも居るが、万国共通でハイカーさん優先なのは変わりない。しかし、ダブルトラックだから基本下車をせずに挨拶を笑顔で交わす感じで通行できる。行き交う犬を連れた地元の人らしき人や、ハイカーさんから「よい旅を!」なんてフレンドリーに声をかけてくれるから本当に嬉しい。日本じゃありえねーよな、、、これ。
トレイルの入り口には名前が付けられているところもあれば、勝手に切り開いた?と思われるアドベンチャーなシングルトラックも有る。
XC初めてでも十分走れるトレイルなので、女性でも安心だと思う。根っこも有るけど基本滑らないので走りやすいです。あ、あと(・(ェ)・)クマーさんが普通に出るので目を合わせないようにしてササーッと逃げてくださいね。トレイルを効率良く回るのには、地元のガイドさん付けたほうが良いかもしれません。
ウィスラーマウンテンバイクパークでXC系コースに強い人が居ますので先日の記事と合わせて予約を入れてみてください。
今日も(・(ェ)・)クマー
ほとんど毎日見ている(・(ェ)・)さんですが、今日もサービス精神旺盛で現れてくれました。しかもリフト乗り場にwwww子供も大喜びで「ベア!ベア!」と大盛況。子グマだから親熊間違いなく近くにいるはずなので危ないっちゃ危ないのですが・・・。基本的に草を食べるのが好きなようでよほどのことがない限り人を襲わないそう。
ですが、子供を守るために襲うことがほとんどなので、可愛いからと言って用意に近づいていては危険です。
上の写真赤矢印のところにクマがいます。ライダーが高速で走るコース内をトコトコと横断しますが、ライダー達は避けながら走っていました。さらにテラスにはいい匂いを撒き散らせながら、ランチをするライダー達の姿も。。マジで大自然すぎます。クマさんは可愛いですが、人間が怖いらしくて森に消えていきました・・・。
カナダの旅ではクマさんはレギュラー出演ですね。自然を感じられるウィスラーマウンテンバイクパークはとても魅力的です。熊も出てきたところで本日は無謀にも、ウィスラーマウンテンバイクパークの頂上へ行ってみることにしました。
Garbanzo BLUE VELVET
ウィスラーマウンテンバイクパークの最終日は、無理やり山頂にチャレンジしようということになり、フィッツシモンズからオリンピック・ステーション・エリアまでまずはリフトで移動する(この途中でだいたい1200m)。さらに山頂へ向かうにはガルバンゾリフトでガルバンゾ・ゾーンまで行くことが出来る。
実際に走り終わるとわかるのだが、道を間違えなければ(間違ったんだわ・・・)ビレッジまで戻ることが出来る。ガルバンゾ・ゾーンの頂上からビレッジまでは1,100mの急勾配で、落ちたら死ぬ。高確率で死ぬ。急勾配で頂上からリフト乗り場は見えないので不安に思った。どんどん山を登っていくとかの有名なブラッコム・マウンテンが見える。
コースは基本的にBLUE VELVETを進む。ほかはまだ雪があって走ることは出来なかった。その為ライダー達は麓のリフトで楽しんでいたようだった。路面状況も雪が溶けた後なのでウエット。マッドコンディションであまり状況は良くない。看板は十分に親切と言えず、「まっすぐ進め」だの「DANGER」だの説明に欠ける・・・。
ただ、スキー場の設計は「とりあえず下ってたら山麓につく」という日本とは違い、道間違うと違うところに行きそうで怖いから神経を使う。
山頂付近のコースはジャンプ台とバームが程よく設置されたコースを、スキー場の夏の砂利場が繋いでくれる。砂利はSDA王滝さながら。あの道をさらに広くしてスケールデカくして長めを良くした感じ。とにかく6月下旬であれば↑の人のようにTシャツとプロテクターでなんとかなる。
この時期(6月下旬)の服装についてもう少し。
朝は高確率で雨なので(むしろ雨のほうが走りやすい)、リュックには防寒対策を必ず入れておくこと。私はモンベルのジャケットを着ていたがそこまで暑いわけではなく、むしろローカルのライダー達を見ると長袖にウィンドブレーカーだった。そして圧倒的シェアのFIVE TENシューズ!
実は山頂から麓までDHにかかった時間は1時間程・・・。下りが遅いのでそれくらい下れますよ。。。めちゃくちゃ疲れます。。もしもパンクしても安心。このようなピットが必ず合って、タイヤを上げられるエアコンプレッサーも常備!空気入れは持たなくても安心ですよ!でも常に備えはしておきたいです。
また戻ってきたいカナダの大自然
よくある「日本に帰りたい」という事がありますが、残念ながら・・・、当てはまらないようです。今、色々と見返していると、自分があの時、あの場所に本当に居たのかと、疑うほどです。
それは日本に帰国した後にさらに強く思うことなのかもしれません。雄大な大自然、氷河を抱える山を縫うように走る道。道端で出くわす野生のクマ。
汗をかいた後に喉を潤すのは、1万5000年前の氷河の雪解け水。
進めば進むほど近づいては来るものの、その威圧感はましてくる山並み。どれをとっても素晴らしい自然でした。あと、どこ行ってもビールと肉がうまい。日本食食べたいとか全く思わず(ずっとバイクに乗っていたこともありますが)、快適な旅でした。
当分、こんな長期で休みが取れてガンガンバイクに乗れる旅は無いでしょうが、貴重な経験をさせていただきました。心配なのは来週から仕事復帰できるのか、、、と持久力落ちていないかですが、人生の1つの瞬間をカナダの大自然の中で過ごせたことは良かったと思います。
さて、日本は今15時ころですが、こちらは夜中の23時です。時差ボケも心配ですが、そろそろ長旅も終わりです。日本に帰ってきた時美しい写真を見て、また行きたくなることは間違いないです。もしこのブログを見て興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、一度訪れて大自然の中を走ってみてはいかがでしょうか。
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