2018年、夏。松木さんが帰阪&お盆というタイミングでみんなで夏合宿いこうやー。ということに。場所はサントリーの「奥大山の天然水」で有名な大山。走る場所は標高900mぐらい。いつものご家族メンバーを軸にオッサン達が集まる。
松木家、鎌谷家、奥田家からは子供ちゃん、藤田家、平田家、監督、ろでむさん、みぞさん、たくさん、岡山から現地メンバーという豪華顔ぶれ。
有名なこの水。普通に水道水からこの水が出てくるが、ボトルも売ってる。ちなみに風呂もこの水もこの水を使っているという贅沢。
コースはこんな感じ。基本的にアップダウンしかない。ただしコンビニも無く、自販機もない。今回は家族や子供ちゃんたちもいるので、オッサン連中が走り回っている最中に、子供ちゃんたちはサントリーの工場見学や、ひまわり畑、ジョイフルセンターで観光する。とにかく奥様方に感謝です。涼しいだろうと思っていたら気温は35°を超える。
大山までは大阪からゆっくり行って2時間半。近いな。ジョイフルセンターに10:30着。メシを食う。岡山のメンバーと合流して、準備して11:30に出発。
とにかく車の通りが少ない。というよりあまりすれ違った記憶がない。バチバチ走るというよりは、景色楽しみつつ、暑さに耐える。でも負荷はかかっていて辛い。。。
道の状況も良い。とにかく気持ちのいいアップダウンばかりだ。途中で監督が引き返す。確かに後半はきつい。この時間帯に走るのは結構やばいなーと思いながら、ボトルを見るとほとんど入っていない。コンビニも無いし、自動販売機すらない。大阪と違うなぁ。ということで、下水道のホースから勢い流れ出てる飲めるか飲めないかわからない水を発見して飲む。
人間、極限になればなんでもできるっぽい。とにかくのどが渇いた。
ある程度走り標高が高いエリアへ。この日は暑くて水がなくなってしまったギリギリの所で聖水ポイントが。ボトルに水を入れようとしたら手を滑らせる。ボトルを救出するマツケン氏。にしても涼しそうだ。
「大山の雪解け水だよ!」とおばちゃんから教えてもらい飲みまくる。水を出せば出すほど冷たい。雪解け水らしいが、どちらかというとブナ林が蓄えた水か。にしてもマジでうまい。水がこんなにうまいとは思わなかった。浴び水をして最終山岳へ。
そんな水を飲んでいる頃、子供ちゃんたちはサントリーの工場見学。
雪を使って冷却するんだとか。自然の力を使ってエネルギーの節約。
ひまわり畑にも遊びに行ったそうな。そのころ、おっさん連中は山岳コースへ突入。松木さんは普通に踏んでるのだけど、集団は崩壊ww
最後まで付いて行きたかったけど、なかなか厳しい。でも諦めずに踏む。とにかく後半はずっと上り。前半に20km近く下って、ぐるっと回って元の標高に戻ってくるわけだからしかたない。タクさんがいい感じで先行してる。追いかける。
最後の直線で、子供ちゃんたちの車とすれ違う。今日のゴールは大山の麓休暇村。なんとかヘロヘロになりながら松木さんの次にゴール。
夜はテント泊とバーベーキューしながらキャンプ。一日目は118km 2700mUP結構登ったなぁ。
後半へ続く。