素人の手組とは如何なものか。経験こそがものをいう。小さなコツで有ったり、貼り方で有ったり、フレ取りの技術で有ったり。しかし、ワット管理のトレーニングがそうである様に絶対値として数値化されたものが有ればホイールも近い所まで完成させられるのではないかと考えた。
そこで組むための道具を考えてみる。
テンションゲージ。
スポークの張力を測るもの。
これは当たり前。
スポークのテンションはリムのMAXスポークテンションを調べた所300kg程。あるそうだ。結構あるな。zippが130とかなのに。
あと、ホイールを組むに当たり重要なのは、振れだが、ここを計測したい。そこでアマゾンで探し物。
0.01mmまで振れを計測できるダイアルゲージという計測器を取り付ける。これはパークツールから出ているが、自転車用となるとアホみたいに高い。ここは工業用製品をそのまま触れ取り代にマウントする。
マグネットスタンドと合わせれば完成だ。
実際のフレは多少有っても問題なさそうなので放置。
あとはスポークプレップはホイールスミスのものが探してもないのでdtスイスのものをつかう。
とりあえず、くんでみませう。