舞洲は多くのチーム員が表彰台に。みんな少ない時間の中でがんばって結果を出してる。さんちゃんも初レースで3位(2位を取るのも余裕だったと思うけどさんちゃんなのであえて3位)松井氏は余裕の優勝。
いろんな人の走りを見て思う。いくら調子が良くても、出力高くても、それは身体レベルでのパフォーマンスを示しているだけであって、メンタル面、スキル面は表していない。体を動かす司令部は脳だ。メンタルとフィジカルとスキル全てが必要。
今足りないものはなんだろうか。
そんな話を監督としてた。次は第48回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップだ。相当過酷なレース。E1は広島森林公園を7周。生き残れるか。
なんか、TIMEに楕円って私の感覚的に合わなくて真円に戻した。RIDEAを使い始めた頃から、チーム員には言ってたのだけど、RIDEAのインナーは緩い斜度だと凄く使いづらい。なので、ソリさんとかはインナーだけ9000に、してた。それがオールラウンドに使う正解かと。
合わせて全替え。
ペダモニも黒に。赤より黒だな。もう少ししたら、二世代目のペダモニについて書く予定。
真円に戻して一発目。5分6.17W/kgだった。あぁ、これで行こう。これを五発出せたらレースも余裕なんだろうな。当面はマツケンさんの出力を目指す。真円は乳酸の溜まりやすさも大差ない。ターマックの時のあの違和感はタイムになると消えてるって不思議だな。少しぎこちないけど、淡路島で150km走ったら慣れた。
ツアー・オブ・ブリテン最終日の個人タイムトライアルでウィギンスも楕円使わなくなったことだし、そろそろ新しい楕円出るまで、楕円じゃなくていいかなって思ってるところ。
ようは、新し物好きと、飽きっぽいので変化をつけてるだけなのかも。
ロングライドイベントに想う
舞洲終わってすぐに淡路島へ向かう。ロングライドのお手伝い。淡路島は信号も少なく走りやすい。てっちゃん、いのきんさん他のメンバーも参加してた。自転車を始めたばかりの頃淡路島回るのに苦労した。
初めの頃は何でも新しく感じる。何事も自発的に、主体的にやりたい。最近何にでも流されやすくなった。その方が楽だし、波風立てない。だけど本当にそれでいいのだろうか。と、自問自答する機会があった。
淡路島で2000人の人達を見て思う。淡路島を初めて一周する事を目標にする事と、レースで一勝することを目標にすること、それぞれ大差ないかもしれない。問題なのは、目標を持たず、ただやってるだけ、やらされてるだけ。まさに操り人形な状態だ。
目標に向かい進む。その先に目標を達成できたのなら結果の大小にかかわらず成功と言える。自分は今そのフェーズのどこにいるのだろう。150kmをいろんな人と走り自問自答してた。
レースも後半戦になると、「ここまででいいや」という甘い考えも出てくる。それではいけない。年始に立てた目標と、チームの決起会で建てた目標を再度思い返す。初めの思いを初志貫徹すべく。まだ諦めずにまた次頑張ろう。
話は変わり、
息抜きがてら参加した淡路島は楽しかった。また来年も先導員で参加しよう。朝陽が似合う濱さんも参加。「やっと、俺を照らしに太陽が上ってきたぜ。」とは言ってないけど様になる。
とおもったら、みほさんが写真撮っててくれた。
最後は先導員のフィニッシュを見届けて帰宅。K峯さんとアツいTIMEの話をしながら。
今日からまた夜間と出張。次自転車のれるのは木曜日夜。十三峠で木金もがいてチャンピオンシップ前の調整としよう。残り少ないけど少しはいい走りをしたいところ。のこり少ない後半戦、良い結果を出すべく頑張ります。