桂川シクロクロスを振り返り、東京シクロクロスへ

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昨日は帰宅前に某所へ寄る。ぶらりと立ち寄る気軽さの中に元海外を転戦したプロの厳しさがある。「今年の成績は?」という言葉に厳しさを感じるが、そこで「頑張りました」という言葉を必要としていないことは理解している。ただ、自分のレースを常に遠目に気にかけてくれている(と思っている)

ただ、それ以上何も言わず、世間話を。それすら今は懐かしい。来年はスキーに行こうかなと思いつつもシクロクロスあるのでやっぱりいけないんだろうなぁ。

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photo: kikuzoさん

今年オフロード二年生はなんとかいろんな人に支えられてすくすくと育っていった。ただ、もうワンランク上へ行くためにはここからの層が厚い。来年は年間ランキング10位以内を目指したいが、メンツを見るともはやビッグネーム。わたしが、いまどうこうできる話じゃない。

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何にもない泥でこんな感じで足がもつれて、

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地面にひれ伏す(しかもおカマっぽい)ITさんと呼ばれる人。

こんな感じでもC1で走ってるから情けない。なんとか少しでも前へ進みたいのだが、思いと体は常にチグハグだ。しかしまた立ち上がり、

一つのゴールへ向かい走り出す。転んでも泣かない、折れない、投げない事。昔こんな歌があったな。「負けないこと 投げ出さないこと 逃げ出さないこと 信じ抜くことダメになりそうなとき それが一番大事」最後をシクロクロスにはそれが一番大事、と替え歌をしたい。

今年は本当に多くの応援をもらった。特に走っている時の応援、ありがたい。レース以外でも、良くバルバの方とお話しした。こういう関わりも、なかなか他のレースになると難しくなる。シクロクロスが成し得る独特の雰囲気。

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ラストは東京シクロクロスへ

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自身の最終戦は東京シクロクロスだ。完全アウェイの地へ向かう。関西の芸人が東京進出をするときこんな気分なんだろうか。関西CXの連合艦隊で良い成績を収めたい。当チームからはエースまつけんさん、私の2名が東京シクロクロスの2/13土曜日のC1に。

けっこう知り合いが行くのって気が楽だ。レース始まったら皆ライバルだけど。東京シクロクロス、完全アウェイだとやはりヤジも凄いのだろうか。。というか、観戦客とかくるんだろうか。

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