UCI Class2 Makinoに出場。どこまでやれるか、緊張してた。UCIレースで海外プロ選手も参加、日本人最強選手らを1分40秒近く引き離し、海外勢がワン・ツー・スリー。なんとも辛いレースだった。1位はやはりSquid Squadのアンソニー。2位はStevens のEmili、3位はSPEEDVAGENのミルバーン。
テレビ(ストリーミング放送)の中の選手。スタートでしか本人たちを見れなかったけど((;・∀・)・・・。このレースは全日本選手権の前哨戦っぽくて、むしろ全日本選手権よりも80%ルールきついんじゃないかという話だった。現全日本チャンピオン、U17チャンピオン、U23チャンピオン、竹之内選手、沢田時選手とチャンピオンだらけ。無差別全日本選手権と誰かが言っていた。
そのチャンプたちが1分以上遅れる世界のシクロクロッサー達の速さ。シクロクロスファンとして一緒のレース走れるのが嬉しい半面、私程度が走るとなると生きた心地がしない。
Photo:Kei Tsuji
世界の辻啓さんに今回も素晴らしい写真をいただきました。。。やはりプロの方に撮っていただくとシクロクロッサーっぽい。レースに向けてかなり練習を積んできたつもりだったけど、気のせいだった。最終フルラップ目前間近、舗装路を前の選手が登ってるのを見て、行けたと思ったけどわずかに足りず、無常にもテープが開いてた。
あと一歩だった。
Photo:Kei Tsuji
最終完走者は中村龍太郎選手。ロードの人から見たら信じられない話かもしれないけど、そういう世界なのかな。いつもはトップで絡んでるから調子を落としてるかもしれないけど。ロードみたいに最後にちょい指しとか、ツキイチ健康レースとか一切できないから、テクニック、フィジカルまさに実力の世界。
シクロクロスのチャンピオンは、自転車選手のチャンピオンと言われることも理解できる。
Photo:Kei Tsuji
一応メモ。フロントIRC SERAC CX1.48BAR、リアDugast ライノ 1.6bar。とにかく軽くしたかった。
いろいろ反省はあるけど、もう少しで手の届くところにフルラップがあった。ただ、ものすごく厚い差だともう。ここらが大変。やるべきこと、足りないこと、変えなきゃならないことたくさんあるけど、一つ一つコツコツやってくしかない。
今年はトップカテゴリでどこまでやれるか、挑戦し続けたい。上にはあと33人。一つでもリザルトを上げられるようにがんばろう。今年できなかったら来年もない。
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