SARISがスマートローラーH4を発表か?精度向上や12速対応など

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海外のメディアDC RAINMAKERによれば、SARISが新型ローラーH4のリリースを予定しているようだ。主なアップデートとしては、精度の向上、傾斜とワット数の増加、12速カセットのサポートだ。

スペックと変更点は以下の通り。

  • ダイレクトドライブトレーナー
  • フライホイールの重量は9kg
  • SRAMとShimanoの8/9/10/11/12対応、XD/XDRとMicrospline別売り
  • 静音性H3と同様
  • 本体にハンドルが内蔵、脚を折りたためる
  • プロトコルの互換性 ANT+ FE-C、ANT+ Power、Bluetooth Smart Trainer Control、Bluetooth Smart Power(必要なものは全て揃ってる)
  • すべてのアプリに対応(Zwift、TrainerRoad、Rouvy、RGT、The Sufferfest、Kinomapなど。)
  • 対応シャフト:ロード130mm、135mm、142x12mm、148x12mm
  • 最大傾斜:25%
  • 最大ワット数:2,300ワット
  • 定格精度。+/-1.0%
  • 電源ケーブルが必要
  • 重量: 21.3kg
  • 価格と発売日:999ドル 9月7日Saris.comにて発売開始

従来のH3からの変更点は以下の通りだ。

  1. 12速ロードバイクに対応
  2. 精度を+/- 1.0に向上
  3. 模擬勾配を20%から25%に増加
  4. 2,000wから2,300wにアップ
  5. ケイデンス精度を向上
  6. カラーリングをグレー/ブラックからイエローに変更

アップデートとしては順当なスペックだ。

自転車機材やトレーナーが高騰するなか、900ドルであれば1ドルを150円で見積もっても14万~15万程度で販売される可能性がある。20万円に届きそうなスマートローラーが多いなか価格的なアドバンテージでH4は有利かもしれない。

海外での販売は9月8日だが、日本でも発表された。国内販売予定は9月末~10月中を予定。/p>

SARIS H4が発表されました!
米国SARIS本社より、新型スマートトレーナー「H4」が発表されました。現行のH3のアッパーバージョンとなり、主に以下のスペックアップを果たしています。

SARIS H3のインプレッションは以下の記事を参照してください。

SARIS H3 スマートトレーナー レビュー 製造や材料も「MADE IN USA」のローラーとは
SARISと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、車に取り付けるサイクルラックだ。上乗せタイプではなく、後部に引っ掛ける「あのキャリア」はSARIS BONESという名前があるにもかかわらず「SARISのラック」と呼ばれるほどに普及している。SARISはリサイクルキャリアの世界売上がNO.1の企業だ。そして、SARISの最大の特徴といえば「MADE IN USA」である。SARISの製品は米国ウィスコン...
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