2025-2026 関西シクロクロス 第8戦 堺 E1 14位

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希望ヶ丘といえば、雪と寒さしか記憶にない。

過去に雨が降って低体温症のライダーが続出したり、時期、立地、コースレイアウト的にハードな会場というのが希望ヶ丘だ。しかし、ここ数年は比較的穏やかで会場の芝生で子供たちと凧揚げをしたり、喉かな雰囲気が続いている。

例年と異なっているのはコースレイアウトだ。

新しいエリアが追加され、テクニカルながらも走りごたえのあるコースに変わった。堺のように「パワーでごり押し」できるコースではなく、バイクコントロール、特に抜重、荷重の基本動作が出来ているか否かでラップタイムも変わる印象だ。

コース試走したが、1周目では覚えきれなく、ライン取りも悩む場所が多かった。ただ、MTBライダーならば「遊べる楽しいコース」というのが今回の希望ヶ丘のコースレイアウトである。

あとは、登りのパワーも必要で、砂利の下りを突っ込んでいく度胸、さらにコーナーワークも必要になってくる。今回の希望ヶ丘で速い選手は、自転車を走らせる全て要素が高いレベルにある事を証明できる、そんな印象を受けた。

ちなみに勝ったのは、コータ(元)プロ、竹ノ内監督、村田さんという順。

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余談:トレーニングあれこれ

余談だけど、10月から12月初めまで10年に1度ぐらいの体調不良だった。12月から外でロードを乗り込んでいて気づいたのは、高強度有酸素付近で踏み続けて3~4時間の平均がL3に収まるような強度で練習していると、急にフィジカルが上がってくる。

様々なトレーニングをやってきて思うのは、万人に効果があるトレーニングメニューなどは存在せず、人それぞれにあったトレーニングがあるということ。

私の場合は、なぜだかわからないが高強度有酸素でボリュームを稼ぐとどんどんフィジカルが上がっていく傾向がある。

堺から徐々にフィジカルが上がり始めてきている感じはあるが、調子が上がってきているときはいつも出鼻をくじかれているので、ここは慎重に粛々とメニューを積み上げていきたいところ。レース前日もしっかりとメニューをして70分程SSTを実施。TSS100ぐらい。

これぐらいのボリュームだと、意外と次の日にはダメージが残っていないし、次の日に踏める感じがある。

土日は家族優先で5:00~9:00しか外でトレーニング出来ないのが一番きついけど、まぁ、時間がないほうが集中できる性格なのだろう。

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希望ヶ丘 E1 14位

20番ゼッケンだけど、欠場が多くて2列目。優大選手と竹ノ内監督の横に並ぶ。私がCXを始めたころ、竹ノ内選手は全日本を連覇している最中で神のような存在だった。オーラは今でも健在、とても緊張しちゃう。タイヤは二人ともスモバだった。

タイヤセッティングは、木の根っこが多く、リム打ちパンクしそうだったが砂利でグリップがあまり稼げないこともあって0.5bar落としてF 1.63bar, R 1.70barにした。タイヤはいつも通りSERAC CXで、前後ともノーマルにした。あと0.3bar落としても良かったかも。

正直なところ、センタースリックのEDGEで行きたかったところなんだけどリアがパンクしてしまい前後ともにSERACノーマルに。インサートが入っているから、もう少し下げてもよかったとは思う。程度は雑に扱っても怖くない。

スタートは安定の村田さんの後ろ。

私が並んだ場所はちょっと坂になっていて、スタートでほんの少し有利。希望が丘のイン側は落車が多い(過去にはたつーみが)ので警戒していたが、安定の村田さんの後ろで走っていたら非常に良い番手で登りに入れた。ただし、登りのダッシュで若干遅れてしまう。

大集団のまま下りに入るが、さすがE1の先頭集団は安定していて何ら恐怖感は無く下りに入れた。今シーズン一番スムーズなスタートループだった。新セクションの木の根っこはイン側も走れたが、保守的に走る事を選ぶ。遅くてもミスらない選択。

登りのダッシュは前半が40秒強、後半が22~25秒なので、心の中でカウントダウンして耐え凌ぐ。明らかに今日はダッシュしても回復が早く、登れる感じがある。

奥の木の根っこキャンバーも土がかなり入れられていて、ここ数年で一番走りやすかった。ラインは人それぞれだけど、左キワを走って右側に登る。次のVキャンバーは外に振ると木の根っこを処理する必要があったので、手前側に巻いてから真ん中を通した。

いつもの希望が丘よりも、速く快適に走れる感じがあったのはコースレイアウトが良くなったのか、自分が走れるようになったのかは定かではない。ただ、踏みどころ、休みどころが明確にわかったので全体的にスピードを落とさずに走ることができた。

一時期は10番手まで上がることができた。しかし、位置をキープしつつも前に行かねばどんどん振り落とされる。

この日は集中して追い込めていたので単独で走る時間が多かった。レース展開は無く、後ろから追い上げていた藤川先生や優大選手の後ろを走ってみたものの、MTBがベースのライダーの下りは圧倒的に速くどんどん引き離されてしまった。

先週の堺とは大違いだ・・・!

コーナーひとつひとつの脱出速度や、減速しない走りはまだまだ自分には足りない部分なので練習する必要がある。藤川先生を見送ってそのまま単独で。一か所キャンバーでミスってしまって足を着く以外は、珍しくミスらしいミスも無く、周回をこなす。

なんか気づいたら後ろに4人ぐらいいる。

後で調べたら主に東海CX出ている選手のようだだ。集中して最終周回手前まで気づかなかったが、おっさんの私の後ろにずっと着いていてもしょうがないと思う。もっと前に、前に行ってほしかったが、どうやら脚をためていたらしく最終周回の登りで一気に登っていった。

ここで粘れればよかったが、結構脚に来ていて徐々に離れていく。結局最後に3名に抜かれて14番手を走る。最後の力を振り絞るものの、ペースが上がらない。とはいえ、後ろも見えているので気が抜けない。

最後まで上げるわけでもなく、下げるわけでもなく、一定ペースで周回をこなした。今まで希望が丘は苦手だったけど、最後まで集中して走れていたほうだと思う。ラップタイムは後半に乱れた。

  1. 7:51
  2. 7:36
  3. 7:36
  4. 7:32
  5. 7:43
  6. 7:28
  7. 7:44
  8. 7:50

私の標準偏差は8.33秒だった。そして、以下の上位陣はやはり安定している。

  1. 横山 航太 6.59s
  2. 竹之内 悠 8.57s
  3. 村田 憲治 6.39s
  4. 寺崎 武郎 10.28s
  5. 川村 誠 13.06s
  6. 藤川 正人 9.60s
  7. 堀川 滉太 10.59s
  8. 城島 大樹 6.91s
  9. 腰山 雅大 16.27s
  10. 伊澤 優大 9.49s

上位選手でコータ(元)プロが素晴らしい標準偏差で、村田さんも相変わらずの安定感がある。ダイキジャパンも素晴らしい偏差だ。コッシーはパンクしてしょうがないのと、すくみずはズッコケが影響していそうだ。

6秒台に突入するとかなり安定していて、5秒台に入るとゾーンに入っている感じがある。これまでの経験上、10秒以上は大抵ミスってるか、もしくはやる気が無くなっている。

今回の反省点としては、全ての登り区間でしっかり踏めていたものの、後半になるとひとつひとつのコーナーの処理が雑になってしまった。また、珍しく集中しすぎて後ろにライダーが居る事に気づかず、最後の展開を考えていなかった。

まだまだコーナーの速度が遅く、進入する際にブレーキを多くかけてしまいがちになっている。このあたりはさらに改善が必要だと思うところだ。

まったく後悔はしていないが、もう少し引かずに休んで走ってもよかったと後から思うも。ただ、最後まで出し切って走るほうが自分には大事。消極的な走りをしてもしょうがないし、引き離せるだけの力がなかった。リザルトは後からついてくる。結果は14番手と目標には届かず。

レース後、ロードの付き合いが長い寺崎選手と話したんだけど、子育てや仕事やりながら練習するおっさんの気持ちがわかったと言っていた。それでも寺崎選手は強いから私も見習わないと。まだまだやるで。

次回のマイアミが終わったとは、最終戦富田林で終わり。いよいよ終盤になってきて、寂しさも感じる時期になってきたけど、終わりがあるからシクロクロスは良い。すでに12レース走っていて若干疲れてきてはいるものの、後2レース集中して最後まで走りたいと思う。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2026年 3月号
CYCLE SPORTS編集部(編集)

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