花粉対策グッズ PM2.5も99.9%防げる最強のナルーマスクとは

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想像してみてほしい。花粉やPM2.5に苦しめられない生活を。

毎年花粉が飛ぶ時期になると、途端にくしゃみが出てきたり、止まらない鼻水や目のかゆみに悩まされる。花粉症にならない人には、このつらさはわからない。しかし、花粉症というのは非常に厄介なもので、鼻を拭き過ぎると肌が赤切れしたり、セキのし過ぎで喉が荒れたりと、様々な悪影響を及ぼしていく。

これらは普段の生活で引き起こされる問題であるが、さらに(もろに)影響を受けている人たちがいる。それは、花粉の時期にスポーツをたしなむ、サイクリストやランナーたちだ。スギが生い茂る山道を好んで走ったり、ホコリの多い町中を走る場合だってある。スポーツの特性上問題なのは、激しい呼吸を長時間行う必要があるため、花粉やPM2.5をもろに体内に取り込んでしまうのだ。

対策しようにも、薬局に売られているようなマスクでは息もしづらい。また、フィット感も悪く、見栄えも良くない(けっこう重要)。薬で解決しようと思っても、副作用で眠くなるし、体もだるくなるのでスポーツには向かない(特にサイクリストは危険だ)。ではどうしたら良いのだろう。鼻水を垂れ流すのが美徳とし、手の甲で鼻を拭き続けるのだろうか。そして鼻の下が赤く切れてきて、マスク無しでは表に出られないような、つらい経験を今年も繰り返すのだろうか―――。

いや、今年限りで花粉とPM2.5からお別れしよう。毎年のことだからといって諦めないでほしい。対策方法がわからないと投げ出したり、薬に頼らないでほしい。単純に防ぐ方法がある。つらい花粉とお別れできるのならば、これ程素晴らしいことはない。

今回は花粉やPM2.5を99.9%防ぐナルーマスクをテストする。第三者機関のテストで実証されたその性能は、本当に効果が実感できる程の代物なのだろうか。そして、激しい呼吸をしてもトレーニングに影響を及ぼさないのだろうか。「花粉を防げるか」「息はしやすいか」この2点を重点的にチェックしながら、ナルーマスクをテストした。

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花粉症対策

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ナルーマスクの特徴は「花粉やPM2.5を通さない」という点につきる。要するに花粉やPM2.5をキャッチしてくれるフィルターが備わっている。とは言いつつも、空気清浄機のようなごっついフィルターが備わっているわけではない。

ナルーマスクの「生地自体」がフィルターになっていて、伸縮性に富んだ構造を備えている。実際のフィルターの信頼性や性能は後述するが、マスクと言えど顔から後頭部までピッタリと覆う形(まるでネックウォーマーのような形状)である。また、ズレないように耳に引っかけるイヤーループが備わっている。市販のマスクといえば、ゴムを耳の裏から引っ張るため、一箇所の負担が大きくなるデメリットがある。

ナルーマスクは、ロードバイクやランのことを考えて開発されたスポーツ用マスクだ。その為、イヤーループが良く考えられて作られており、サイクリングやランといった激しい運動中でもずり落ちてくるような心配はない。ただ、肝心の花粉を防ぐ性能面はどうなのだろうか。

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第三者機関のテスト結果

幾ら花粉やPM2.5を通さないとうたっていても、本当なのか?と疑ってしまうのが消費者心理だ。ナルーマスクは、第三者機関を通じて「花粉の透過テスト」を実施している。その検査結果は、1.7μm(マイクロメートル)~2.6μmの微粒子を、99.9%カットする性能を有していると証明されている。

ただ気になったのは、ナルーマスクの生地自体がフィルターになっているという点だった。というのも、私のような顔が大きい人(余計なお世話だ!)が装着する場合、生地が引き伸ばされてしまう。生地の目が荒くなるということは、花粉が通りやすくなる。そして、市販のマスクにありがちな、鼻とマスクの間から花粉が入り込んでしまう恐れも出てくる。

ナルーマスクはその点も考慮されていた。

例えばナルーマスクFシリーズ(ラインナップについては後述)は、「特殊な生地の編み方」と「ノーズクリップ」の2つの機能が備わっている。この2つの機能は、装着時に起こる生地の伸びや、鼻とマスクの間からの異物混入を防ぐ役割を担っている。「特殊な生地の編み方」はよく考えられており、引き伸ばしても生地の目が荒くなることを極力防いでくれる。

というのも、編み方は縦方向にジャバラ(蛇腹楽器のように伸縮するあの)構造を備えており、多少の伸び縮みに対して生地が追従していくのだ。通常の生地は、格子状の編み込みのため、引き伸ばすと目が荒くなるのは避けられない。ところがナルーマスクのジャバラ構造は、生地が引っ張られても問題ない(程度はあるが)。折りたたまれていた生地が間から登場してきて、引き伸ばされる量を吸収してくれる。

鼻の部分は人によって形が様々だから、マスクのフィット感も異なってくる。ナルーマスクの場合は、「ノースクリップ」が付けられていて、鼻と花の付け根(眉間より少し下)の部分をピッタリ密着する。この鼻とマスクの隙間が塞がれることにより、サングラスが曇らないという一石二鳥の効果も期待できる。

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息はしやすいか

ナルーマスクは、花粉やPM2.5に対して有効なフィルターを備えている。しかし、フィルターが強力であればあるほど、「息はしやすいか」という疑惑はぬぐえない。いくら高機能なフィルターで花粉を防げたとしても、マスクで息苦しくなってしまったら本末転倒である。サイクリストやランナーは、息苦しさとトレード・オフしてまで花粉対策を求めていない。

実際にナルーマスクを使用すると実感する事がある。最も懸念していた「息苦しさ」は全く心配する必要はなかった。いつも通りの呼吸を普通に行える。ただ、口全体がマスクで覆われているから、息がしにくいと勘違いしてしまう場合もありうる。そこで私は早速実験を行うことにした。ナルーマスクを着用してローラー台でいつも通りトレーニングを実施した。メニューはVo2MAX付近を刺激するキツイ30×30を20本である。

注目すべき点は2つある。一つは呼吸を妨げないか、もう一つは出力に影響を及ぼさないかである。余談だが、あえて息苦しい環境を望む人もいる。あえて呼吸をしにくくして、困ぱい状態でトレーニングをする、というドMな人たちだ。しかし、ナルーマスクのウリは「花粉を防ぐ」と「息がしやすい」ということだから、「どれだけ息がしやすいか」という本来の性能面をチェックした。

30秒インターバルは10本目まで通常通りこなせた(何ら違いはない)。ただトレーニングの真髄はここからだ。12本目から、20本目のラストまでが最もツライ。徐々に本数をこなしていくが、出力や呼吸に影響を及ぼさない。ただし、一つ気になる点が出てきた。後半にかけて息が激しくなってきたときだ。次第に口が開いてくると、生地が突っ張って少しだけ邪魔される感覚を受ける。口を自然に開けられるとは言いにくが(もちろんマスクをしているからだ)、普段とは異なる感覚だったので余計だろう。

ただ、使って行くと慣れたもので、ほんの少しだけ唇の間にナルーマスクを挟むように使用する。そうすると余裕が生まれて口が開いても突っ張りは気にならなくなった。

別の解決方法としては、顔の筋肉を使って、口を大きく開く必要がある。マスクの中で口を大きく開けさえすれば、通常とそれほど大差なく呼吸を自然に行うことができる。いろいろ試したが、Vo2MAX以下の強度であれば、息苦しいと思うことはない。

私は、花粉を防ぐのだから息をしづらいと思っていた。しかし、それは先入観からくる間違った認識だった。呼吸を阻害しない事がわかり、マスクを外した。ただ汗と唾液がマスクについていたので、洗濯をすることにした。

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洗濯

包み隠さず言ってしまえば、ナルーマスクに唾液が付くことは避けられない。そして花粉をフィルターで止めるので、ずっとそのままでは衛生上よろしくない。ナルーマスクは洗って繰り返し使えるので衛生的である。そしてマスクを買い足す必要もないし、ストックを備えておく必要もない。ゴミも出ないので経済的だ。

ナルーマスクは中性洗剤で手洗いする。そうすると、フィルターの機能が復活する。速乾性が高い素材で作られているため、汗を吸収してもすぐに乾いてくれる。洗って使いまわせるし、乾きも速い。何より経済的、衛生的である点がよい。

私は何度か洗濯をしたが、ものの数時間で乾いた。速乾性機能がうまく働いている。例えば土曜日のライドの後に洗って干せば、翌日のライドにも十分間に合う。何度も繰り返し洗って使えるという点は、経済的であるのと同時にゴミを出さないという点でもエコな商品だ。

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まとめ:花粉やPM2.5に打ち勝つために

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ここまでナルーマスクを花粉症対策で紹介してきたが、UVカット機能も備わっているため夏の日焼け防止としても使える。その際は、マスクを180°回転させてもう一方のモードで使ってほしい。ナルーマスクの呼吸口は2パターン備わっている。1年を通じて、花粉、日焼け防止、幹線道路のホコリ対策と幅広く使える。

気になるナルーマスクのラインナップについてだ。機能が分かれたモデルが複数用意されている。今回私が試したのは「X5s」と「F5s」だ。それぞれの違いはフィルターにある。Xシリーズが「スタンダードフィルターモデル」で、Fシリーズが「高機能フィルターモデル」だ。

気になる価格は、1980円と相当安い。基本的な機能で十分ならX5sをおすすめしたい。スギ・ヒノキ花粉症対策できてこの値段だ。

X5は防寒がプラスされる。税込み2980円と冬の時期ならこちらだ。もちろんスタンダードなフィルターモデルのX5でも、スギやヒノキ花粉を100%除去してくれるからこちらでも十分だ。一般的なライドでの使用や(または会社、学校、人混みの中でも)であればXシリーズでまかなえる。

一方、「高機能フィルターモデル」のFシリーズは、税込み3200円の価格設定だ。XシリーズとFシリーズどちらかを選ぶ必要があるのならば、私はもう少し背伸びをして、最も花粉症対策が期待される高機能フィルターモデル(F5s)を選択する。正直なところ、数百円で高機能なフィルターにアップグレードして、さらに細かい粒子とおさらばできるなら、安い投資である。

今年も2月下旬から4月上旬にかけて、花粉やPM2.5はたまた黄砂なんてものに悩まされるのは目に見ている。今年の花粉予報を調べたところ、驚いた。日本気象協会が発表している「今年の花粉予報」は、結構ヤバイことになっていた。前シーズン比、東北が210%、関東甲信越150%、北陸140%、東海130%、近畿120%、四国150%と、、、数字だけ見ても去年より、更にひどい状況である。

日本気象協会:春の花粉飛散予測(第4報)

今はさほど花粉の実感はないかもしれないが、これから外でのトレーニングを行うのならば、花粉、PM2.5、はたまた黄砂のトリプルパンチの対策を考えておきたい。なお、スギ花粉は直径30~40μm、黄砂は約4μm、PM2.5は2.5μm以下なのでナルーマスクで一気に対応可能だ。

今年こそ、花粉なんかに悩まされずに、思う存分ライドを楽しんでほしい。